「やぁだ！」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

やぁだ！　そう言いながらも　ちゃんと　自分でふくをきてる　男の子のうさぎさん

「ごはんよー　たべましょう」　ママのこえ
やぁだ！　と言いながら　にんじんおいしそうに食べてね
こんないたずらぼうず　反抗期？
でも・・・　あそんでるところは　いたずらなこども　おもしろい！
ママの言葉に　なんでも　やぁだ！・・・・連発する・・

どろんこのぼくを　ママはうまいこと　お風呂へ
あわあわのおふろと　アヒルくんで楽しくて今度は　　やぁだ！

ママはね　「だっこのじかんだから　でできてほしいな〜」
ママのその声に　　「いいよー！」だって　

子供ってこんなもんでしょうが　ママも　そうとうおおらかで　根気いるよね！　　　
こんなママの子育てできる人はすくないかもね！
怒ってしまうママのほうがおおいかもね？

さあ　子育ては　根競べですかね？
ラストがかわいく　ママンのうでのなかで　ねんね・・・
ニンマリです・・・

作者と訳の　木坂　涼さんに　拍手です！

本当に嫌なのか、口ぐせなのか、あるいは相手の様子うかがいなのか、だだっ子には振り回されます。
でも、この絵本で笑い飛ばせたら、案外新しい展開があるかも知れません。
かまって欲しい「やぁだ、やぁだ」はあくまでも自分本位です。
人の「やぁだやぁだ」は、客観的な世界です。

図書館の新着コーナーで見つけました。
なんでも「やぁだ！やぁだ！」なこうさぎ。わがまま全開です。イヤイヤ期の我が子そのもので、なんだかとても懐かしく思いました。
その頃の私はイヤイヤ言う子に辟易してしまいましたが、この絵本の中のお母さんはとても心が広くおおらかです。こんなふうに接することができたら素晴らしいけれど、今その頃に戻っても、こんなふうにできるか自信がありません。