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ぼくはぞうだ自信を持っておすすめしたい みんなの声

ぼくはぞうだ 作・絵:五味 太郎
出版社:絵本館 絵本館の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2008年03月
ISBN:9784871100670
評価スコア 4.37
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みんなの声 総数 18
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自信を持っておすすめしたい みんなの声から

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11件見つかりました

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  • 本当の事を知る目

    絵本のぞうさんは、本当の自分を知ってほしいと言っているのです。
    本当の大きさ、本当の重さ、早く走れることも、どんな仲間たちと暮らしているかも、知ってほしいと言っているのです。
    ものを見る目、正確に認識する眼を持ってほしいとも言っているのでしょうか。
    絵本の限界を伝えながら、絵本の可能性を語っているようです。

    投稿日:2019/09/30

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  • 五味さんは ぞうのことを うまいこと絵本にして伝えてくれています
    さすがです!
    先日 動物園でぞうを見て感動しましたよ
    ぞうのはなは すごく 器用です うまいことえさのわらを食べているのをじっと見ていました
    本当は アフリカで本物のぞうに会えるのが夢ですが・・・・・ 
    かなえられないかも?

    テレビでぞうの事をよく見ます   水もたくさん必要だし 食べ物も
    たくさん必要です

    動物園のぞうは 人間が与えてくれますからね  でも 本来は野生の動物は 生きるためにいろいろ苦労していることを 知ることができます

    ホントに ぞうさんは 体の割にかわいい目をしていますね   

    投稿日:2017/06/20

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  • たまたま見つけて借りてきましたが
    なかなか奥の深い本でした。

    テレビや写真は嫌いという。
    「なるほど!」とまさに目からうろこでした。
    こういう切り口の本は好きですね〜

    像の体重や身長、力具合を人と比較して絵にするのって
    教育的なんだけど押しつけがましくなく自然で上手いです。
    祖先(マンモス?)の絵もあったりして
    この絵本1冊で色々な世界が広がりそうです。

    お勉強ちっくな本は苦手な息子ですが
    この本は嫌がらずに読んで〜と持ってきてくれました。

    投稿日:2011/10/20

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  • なるほど!

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子9歳、男の子6歳

    ぞうさんが、自分がりっぱなことを説明します。
    ただりっぱだ!と言い張っても相手には伝わらない。
    だから、いろんなものを使って自分というものをアピールします。
    読みすすめていくうちに、ぞうさんのスケールの大きさを再発見していけます。
    ぞうさんが自己紹介している感じがして、それがすごくわかりやすいので、人間の自分の自己紹介をするときに、このぞうさんの方法が生かせるなあという気分になっていきます。
    客観的に自分を見つめてみようと、この本を通して子どもたちに呼びかけることができると思いました。
    ぜひ、小学校の読み聞かせで読んでみようと思います。

    投稿日:2009/07/10

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  • 本当の象を知ってほしい。

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    ぼくはぞうだ。
    とてもおおきいりっぱなぞうだ。
    ぼくはしゃしんもてれびもきらい。

    どうしてきらいなんだろう、そのわけは?
    子どもたちは考えていました。そのわけがわかった時、そういうことなのかと、本心を知ることができました。
    本物の『ぞう』はこんなものなんだと、その主張から理解することができます。
    物の見方、視点の捉え方について、改めて考えることができました。また、作者自身の思いにも通じているような気がしました。

    投稿日:2009/06/11

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  • プライド高きゾウ

    プライド高きゾウといったところでしょうか。

    テレビでもなく写真でもなく、生のゾウを見て、自分の大きさを知ってもらいたいという気持ちが伝わってきます。

    動物園でもあまり身近には見られないゾウ。

    これでもかというぐらい、ゾウが自分のことを主張してくるので、ゾウも溜まっている気持ちがあるのかな?

    極めつけは、子どもの顔との大きさ比較で、こんなに大きいんだということがわかります。

    投稿日:2008/10/02

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  • ぞうってほんとにすごいね。

    ぞうといえば、「大きくて」「強くて」「重くて」の代名詞。
    でも、ほんとに、どれくらい大きくて、強くて、重いのか、わかっているかな?
    そう言っている絵本です。

    たしかにね、ぞうってそのへんを歩いているもんじゃないから、目の前で見るとしたら、動物園くらいでしょうか。
    普段の生活の中で目にするのは、「テレビ」の中のぞうであったり、「本」や「写真」で見るぞうであったり、けして、ぞうの本当の大きさ、すごさをわかるものではありません。
    でも、この絵本を読んだら、ほんとだ、ぞうってすごい!って子供たちは思うでしょう。
    動物園に行く前に、これ読んで、ぞう見たら
    「ほんとにぞうってすごいねぇ。」
    そんな話で盛り上げれるかもしれません。
    小さい子に、「ぞうってね。」って話して聞かせるのに、楽しい絵本です。

    投稿日:2008/10/21

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  • ぞうの主張

    • 真冬さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子4歳、男の子1歳

    ぞうは、大きくて重くて力持ち。それをぞう自身が一生懸命にアピールしています。
    テレビに映ったら猫よりも小さくなる・・・写真に撮られたら小鳥よりも小さくなる・・・そんなのいやだ!というぞう。プライドがあるみたい。
    ちょっとえらそうな口調ですが、それがまた可愛らしいです。
    最後のページの優しい目をしたぞうに会いに行きたくなりますね。

    投稿日:2008/09/19

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  • ぞうに惚れ直し

    • とむままさん
    • 40代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子10歳、女の子8歳

    友達に絶対おもしろい!と言われて借りてみたら・・
    『おーすごい!』
    と感動してしまいました。

    タイトル通り、ぞうが自分をアピールするお話ですが、
    そのアピールの仕方が『うーん・・成る程!』って感心してしまいます。

    ぞうの大きさ・・強さ・・動物園に行ってぞうに会ってこなくっちゃ!!
    ぞうって本当に魅力的な動物ですね。

    投稿日:2007/10/31

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  • さすが五味太郎さん!

    さすが五味太郎さん!という絵本です。
    ありがちな、ぞうは大きいぞ、重いぞ、というだけの絵本かと思いきや、なんのなんの。子供にも理解しやすいようように、あの手この手で、その大きさや重さを表現していて、大人の私も「なるほどね」という感じです。
    本物の大きなぞうを見に動物園に行きたくなりますよ。

    投稿日:2006/09/21

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