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32件見つかりました
「まりーちゃんとひつじ」「まりーちゃんのはる」二つのお話が収録されています。 娘が気に入ったのは「まりーちゃんのはる」の方でした。 あひるのまでろんがいなくなり、まりーちゃんは一生懸命探します。 娘も一生懸命「までろーん!!」と叫んでいました。 見つかったときは「よかったね」と安心していました。 南欧の野原、川など田園風景が、素朴でかわいらしく描かれていて、絵を見るだけでわくわくしてきます。
投稿日:2007/10/12
初版1956年とかなり昔からある絵本なので、絵はやはりレトロなんですが、お話は面白いです。 2つのお話が収録されているのですが、私は特に最初の、まりーちゃんとひつじが好きです。 まりーちゃんは、ひつじのぽたぽんが子供を産んだら、その毛を売って好きなものが買えるわね、と言います。 でも、原っぱに住んで、ひなぎくの花とおひさまがあればいいというぽたぽん。 でも、まりーちゃんの妄想は続きます。 子供を2ひき産んだら、3びき産んだら… ぽたぽたの答えはずっと同じ。 この辺りの会話の噛み合っていない感じが可笑しいです。 結局、ぽたぽんが産んだ赤ちゃんは一匹。 まりーちゃんの妄想は叶わなかったけれど、 とても嬉しそうだったことが、そして、その理由がとても良かったです。 子供たちにもこの良さが伝わってほしいんですが、絵が好みではないようで食いつきがイマイチ。。その点だけは残念でした。
投稿日:2021/01/15
まりーちゃんの羊とアヒルの名前が『ぱたぽん』と『までろん』って可愛いですね。2話のお話からなっていて、1話目はまりーちゃんの夢とぱたぽんの夢がリズミカルなフレーズで繰り返されています。まりーちゃんの純粋な夢に大使て、ただはらっぱとお日さまさえがあればいいというぱたぽんの夢とのギャップがたまらなく可笑しいです。あひるのまでろんを探す2話目も可愛いお話です。
投稿日:2020/09/13
まりーちゃんとひつじの会話が面白かったです。まりーちゃんは、ひつじの赤ちゃんが1匹、2匹、3匹、・・・と増えるのを想像する度に、物欲がだんだんと大きくなっていくのですが、ひつじは今ある緑いっぱいの環境で十分幸せだから何もいらないといいます。今ある身近な幸せに目を向けることができるひつじが、なんだかすごく立派に見えて、マリーちゃんとの考え方の温度差が面白かったです。
投稿日:2017/07/10
まりーちゃんのはる、というお話の登場人物が、までろんなのかまごろんなのか結局最後までわかりませんでした。小さい子でも読めるように全部平仮名なのはいいのですが…。最後のページでピエール君はマリーちゃんにキスをしているのでしょうか?誰か教えて!
投稿日:2017/04/28
まりーちゃんとひつじ まりーちゃんのはる 2話のお話しが ほのぼのとしていて まりーちゃんのやさしさが感じられます まりーちゃんとひつじの ぱたぽんのやりとりが展開していきます まりーちゃんはひつじに赤lちゃんが生まれて毛を売って ステキなものを買いたいと思っているのですが・・・・・ ぱたぽんはみどりのはらっぱで ひなぎくのはなとおひさまのなかで それだけで幸せなんです まりーちゃんは どんどん夢を膨らませますが・・・・ ぱたぽんは いつでも 同じ答え 7かい繰り返されて リズミカルでなにかしら ワクワク感があってお話が展開するのがいいですね〜 ラストのぱたぽんはひつじをいっぴきうんで とてもだいじにしていたんです まりーちゃんのくつしたが編めて幸せね ほのぼのしていて やさしい いいお話でした はるのおはなしはあひるのまでろんがいなくなって まりーちゃんとぱたぽんが探しに行くのですが いろんな人とのであいと掛け合いが面白く すごく楽いんです びえーるくんとの出会いは最高! お友達になれたんですもの かわいい まりーちゃんのお話しは ほのぼの とても優しい気持ちになりました
投稿日:2015/01/13
「まりーちゃんとひつじ」と、「まりーちゃんのはる」の2話から構成されています。マリーちゃんとひつじは、1から10までの数が学べます。ひつじのぽたぽんが何匹の子羊を産むのかがとても気になって、1匹から7匹までの夢が語られていて、残念なことにぽたぽんは、たった1匹の子羊を産んだだけでしたが、まりーちゃんの靴下を編むくらいの毛糸しかとれなくてもまりーちゃんもぽたぽんも幸せそうでよかったです。お金持ちにならなくてもぽたぽんとまりーちゃんが嬉しそうなのでよかったです!
投稿日:2011/09/20
息子は最近10まで数が数えられるようになってきたので、興味を持つかと思い、読んでみました。 『まりーちゃんとひつじ』では、案の定、息子は羊の子をせっせと数えています。まりーちゃんは捕らぬ狸の皮算用をしているのですが、羊のぱたぽんは淡々としています。繰り返しが心地よく、最後も(大人が)ほっとする終わり方です。 もう一編の『まりーちゃんのはる』では、あひるのまでろんを探してまわります。こちらも数がオチになっています。こちらは無事にまでろんが見つかって子供がほっとする終わり方です。 表紙のまりーちゃんが泣いている絵は、書名の『まりーちゃんとひつじ』所収の絵かと思ったら『まりーちゃんのはる』からでした。そこのところがちょっとすっきりしなかったのですが、ほのぼのとして楽しい絵本でした。
投稿日:2010/11/25
大好きなフランソワーズさんの作品だったので読みました。2歳の孫にはちょっと早かったようです。でも文章が繰り返しでまるで詩のようでとても読みやすかったですし、絵が可愛いのも気に入りました。このお話、ふたりの会話の掛け合いが面白いですね。良いお話です。
投稿日:2010/10/18
ナビで検索してて見つけました。 タイトルと絵がきにいったので、 予約して借りてみました。 1956年12月ってことは 54さい!!しかも第1刷!!! 娘にはおばあちゃんくらいの年だと伝えました。 1ぴき2ひきと数字の概念をつかみながら まるでポエムのような感覚で読めるお話でした。 メリーゴーランド→めりーごーらうんど というところが何ともレトロで味わい深いです。 3世代で読んでる人いるのかなー? 多くの人が大事に読んできた本だから 今私の手元にあるんですね。皆さんありがとう。
投稿日:2010/10/15
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