動物の鳴き声の絵本。
1993年刊行。
お話の中身は、本書を開いて自分で体験して欲しい。
衝撃的な絵本だった。
ただただ、そんな手もあったのかあああああああああああ!!
と、びっくり仰天。こういうのは子どもは大好きだろう。
どうしてか、犬の鳴き声は「わんわん」と表現する。だから子どもの頃は、犬を「わんわん」とか、「わんちゃん」とかよんでいた。大人になっても「わんちゃん」とよんで、差支えない。むしろ、「犬」と言うよりも、「わんちゃん」と言った方が、愛犬家にはよろこばれる気がする。ちゃん(敬称)づけだからか。
そんなことを考えたが、そんなことなど考えなくても、ただ見て楽しめる絵本だ。
単純な話なのだが、なんだか妙に楽しい気分になってくる。
かなりカオスな場面もあって、いろんな楽しみが見つけられると思う。