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6件見つかりました
私がついつい選んでしまう絵本はおもしろそう!から入るのであまり昔話を読み聞かせする機会は少ないです。 たまにこれだったら聞いてくれるかなーと気が向いたとき、こういった民話を借りてみるのですが このはなさかじいは、とてもすっきりとしていて、余計なものがない。 かといって省かれちゃわかりにくい場面はちゃんと描かれていて(すっごく個人的な意見ですが‥たとえば犬が死んでしまう場面とか回りくどくなく事実を淡々と描かれているように感じました) このお話のあらすじを理解するには5歳の娘にぴったりの内容でした。 ボリュームが少ないと、話が飛んで分かりにくいし多すぎると途中で集中力が切れちゃうし。。 こういう種類のはなかなか難しいのですが、優しい絵と端的な内容でちちょうどよかったです。
投稿日:2012/04/30
おじいさんがやまへしばかりにいったり、 おばあさんがかわへせんたくにいったり。 ながれてくるものの音が「つんぶくかんぶく」だったり。 「ももたろうだ!」と娘。 そうなのです。家にある「ももたろう」とおんなじ表現。 松谷さんが書かれているからなのかしら?? ももたろうと違って、しかし、こちらは娘にとってはかなり 強烈だった模様です。見たことのない「おに」ではなくて 知っている「おじいさん」「おばあさん」「いぬ」が 登場するから、わかりやすかったというのもあったと思います。 そうして、そのいぬがころされてしまうなんて! 本気で怒っていました(笑)。 「このおじいさんが悪いよねっ!!このおじいさんをなぐり たいよねっ!!」と(汗。 私も、でも、知っているはずのお話なのに、シロが死んで しまった場面などでは、ほんとに悲しくなってしまいました。 悲しいけれど、でも最後はうれしいハッピーエンド。 昔話の豊かさを、これからもっともっと娘に感じてほしいなあと 思います。
投稿日:2011/06/17
もうすぐ3歳の息子が最近昔話を好むようになってきたので、読んでみました。 誰でも知っている話だと思いますが、私は読んでみると、どうやってシロが老夫婦のもとに現れたのか、全然覚えていなかったことに気付きました。読んでもピンとこなかったほどです。 日本の昔話にありがちな、こころやさしい老夫婦と隣の欲張りな老夫婦の対比で話は進みます。シロは死んでしまいますが、最後はやさしいおじいさんとおばあさんが幸せになってほっとします。 1回読んだだけで、息子は「ここほれ、わんわん」と独り言を言うようになりました。このフレーズはあまりにも有名ですが、誰でもこの話を聞けば、この台詞が口をついて出てくるようになるのですね。昔話の力はすごいと思いました。
投稿日:2011/03/28
昔話を取り上げている絵本はたくさん出版されているけれど、小さい子どもに読んであげようと思うと、どの絵本にしようか迷ってしまいます。 この絵本だったら、小さい子でも比較的わかりやすいかな〜と思い図書館から借りてきて読んでみました。 まず、松谷みよ子さんのわかりやすい文。 西村しげおさんらしい特徴ある絵(どうしても、『がたごと がたごと』を思い出してしまうからかもしれませんけど・・・) どちらも私の好きな作家さんなので、安心して子ども達に読んであげることができるという信頼があるんですよね。 絵がハードではないことや、文がわかりやすいということもあってか 子ども達も、スムーズに絵本の世界に入ってきてくれていたように思います。 昔ばなしを読んであげたいのだけれど、どの絵本を読んであげようかと悩んでいる方に、一度読んでみては・・・とお薦めしたい一冊です。
投稿日:2009/09/23
小さいときに読んだ昔話は、うろ覚えだってことが、この絵本を読んでわかりました。こんなお話だったっけ?みたいなことが多くて、これからどんどん昔話を読み直そうと、心に誓ったわけです。 はなさかじい、話の展開がわかりやすくって、痛快ですね。 正直者で心優しいおじいさんとおばあさんと、物欲が強くて腹黒いおじいさんとおばあさん。幸と不幸とはこんなものだよとあからさまに示されているので、子どもも簡単に理解できると思います。 あらためて、昔話って人をひきつける力があるなあと実感しました。同じ「はなさかじい」でも、いろいろと本が出ているので読み比べてみるのも楽しいと思います。
投稿日:2009/07/10
「はなさかじいさん」 すごく親しみのあるお話。一般的に昔話といえば、これでしょ!と思うくらいに有名なお話だと思うんだけれど、なんと、わが子は知らないという。 よく考えてみれば、絵本はよく読むけれど、その中に昔話がどれくらい入っているかというと...あまり聞かせてないかも。 というわけで、借りてみました。 まず、西村繁男さんの絵が、とっても昔話にあっていていいなぁと思ったので、これに。 昔話は、いいですね。よい人と悪い人がいて、最後には、ぜったいに悪い人が負ける。わかりやすいのがいい。 そして、「つんぶく かんぶく」流れてくる箱、「チリンポン パラリ」と落ちる小判。言葉の響きがとても美しい。 昔話って、けっこう文章が長いので、5歳の息子には、読んでいて、ちょっと難しいかな、と思うことが多いけど、この「はなさかじいさん」は文章も少なめ、で小さい子にもわかりやすいです。
投稿日:2008/04/16
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