あひるさんの ふわふわ おしり
ぶたさんの まあるい おしり…
あかちゃんと暮らし始めると、途端に口にする頻度が高くなる「おしり」。
口にするとついニコニコしてしまうこの言葉が、かわいい絵本になった。
丸っこいフォルムに、はっきりした色使いが目を引く。
見開きのおしりは可愛らしくも存在感がある。
おしりを出しているページで、みんな笑顔になっているのが嬉しい。
あとがきで著者は、自分の子どものおしりを見て「おしりは丸いから、丸出しなんだなー」と考えたと語る。
そんな発想がとても素敵だ。
4ヶ月の子に読んだところ直後にウンチをした。
ことが3回もあった。偶然なの…?