子供の心にすっと入り込む、素敵な命の物語。
…とか思っているのは親だけで、
実は子供は、字面がおかしくて大好きって感じですけどね。
ま、このお話の素晴しさは、後々気づいてもらうとしましょう。
もし、お宅のお子様が「ねぇ、ママは僕が生まれる前、サルだったの?」というすっとぼけた質問をしてきても 「だ〜か〜ら〜」とイライラせずに楽しく答えてあげてくださいね。私もがんばってます。
命の大切さは、おしつけがましい教訓めいたものなんかより、こんな風にユーモアを交えて自然に学んでいってほしいですね。
それから、絵本を買うとすぐカバーをはずしてしまう方へ。
この本についてはカバーも重要。返してあるところを開いて表と裏とをあわせてみてくださいね。