2歳9ヶ月になる、娘に読みました。
三浦太郎さんの絵本は、「くっついた」で絵が可愛いなぁ…と思い、他の本も気になり、図書館で見かけたので借りてみることに。
初めて絵本を開いた時から、可愛いどうぶつさん達に惹かれたのか、ニコニコして絵本に食いつきました♪
「おうちへかえろ てをつないでかえろ」
と、とってもわかりやすく、リズミカルで覚えやすいフレーズ。
可愛らしいどうぶつさんと子供が、みんなで楽しそうに手をつないで歩く様子。
そして、次々とでてくる 「おうち」 も、個性的でとっても可愛い!!
娘は、最初のねずみさんの 「くつのおうち」 を見たとたんに、大喜び♪
うさぎさんのおうちで、お料理を作る、うさぎさんのパパとママ…
シンプルながらも、子供が注目して喜べるポイントがたくさんあって、(うさぎさんのおうちだと、家がウサギ型、えんとつがウサギ耳で2本ある、窓からパパとママが見えて、コックさんの格好をして、お料理している…などなど)、それぞれをニコニコして指さしながら、「うさぎのパパだねー。」「ごはん作ってるねー。」「にんじんあるねー。」と、こちらが読むだけでなく、『見て・自分で発見して』 楽しんでいる様です。
最近、「そらまめくんのベッド」等、そこそこ文章量がある絵本も好きになってきたので、もうすぐ3歳の娘には、ちょっと物足りないかな? とも思いましたが、文章が少ない分、自分でもすぐに覚えて読むことができるし、たくさん見て楽しんでいるので、これはこれで良かったなぁと感じました。
かなり気に入ったみたいなので、娘用に買って、家においておきたいなと思った一冊です♪