この本は図書館でほんとに何気なく手にとったものでした。
文字も大きめで、きっと、低学年くらいの子どもが自分で読むものだと思いましたが、私は子どもたちに読み聞かせをしました。
気が弱くて、自分の思っていることをなかなか言い出せないゆうき君のおばあちゃんが亡くなってしまいます。
そのおばあちゃんが大事にしていた花瓶を割ってしまうゆうき…。
おばあちゃんのたたりが起こるかもと不安に思っているある日…
おばあちゃんがゆうれいになって出てきます。
おばあちゃんがゆうきに伝えたかったこと、
おばあちゃんの引き出しに大事に保管されていたもの…
もうこの辺りで私は泣いてしまって読むことができませんでした(^^;)
おばあちゃん子だったので余計です。
こんなに良い本のレビューがないことがショックであわてて
感想を載せました。是非、読んでみて下さい。