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闇が嫌いな人っていますよね。 電気を全部消すと眠れないとか。 小さい子どもに多いのだろうけれど。 でも、夜の闇ってほんとは素敵。 闇があってこその輝きだもの。 月も星も焚き火の明かりが素敵なのも 闇があってこそ感じることができるもの。 夜の闇と輝き、両方手に入れることがで きたら、もっともっと人生(というか 日々の暮らしかな?)も深く濃く豊かに なるような気がします。 そんな闇と輝きを感じられる人になって もらうべく、娘をキャンプに連れ出したり 夜のお散歩に連れ出したりしています。
投稿日:2010/10/28
夜が嫌いな男の子。 真っ暗になってしまう、明かりを消してしまうスイッチが嫌い。 でも、ある日、ダークという女の子に「夜のスイッチ」を教えてもらう。 明かりを消すことは”明かりのスイッチを切ることとは違うの。ぜんぜん違うの!” ”これは<夜>のスイッチを入れるだけのことなの” そして、それは同じスイッチでできる。 夜のスイッチをつけると、これまで男の子が見過ごしてきたことが見えてくる。 コオロギの鳴き声、カエルの鳴き声、夜空の星や月。 夜になると、その暗さに不安になります。 でも、夜のスイッチを入れるんだ、と考えることができます。 そして、夜のスイッチを入れることで、見えなかった世界が見えてくることがあります。 考え方やものの見方を少し変えるだけで、同じものが違うふうに見えてくる。 そのことをとてもわかりやすく伝えてくれます。 そして、<夜>をずっと近くて親しみのあるものにひきよせてくれます。
投稿日:2015/06/15
男の子は夜を迎えるスイッチが嫌いでした。 しかし、本当は夜も好きでした。 この絵本はそんなお話です。 灯りを消すスイッチは、両親が闇を呼び寄せるためのスイッチ。 だから男の子は自分では消したくないのです。 そしてスイッチでできる闇も嫌いだから、自分でつけられる灯り、お父さんお母さんが消さない灯りは好きでした。 そんな男の子に「夜のスイッチ」は灯りを消すためのものではなく、夜を迎えるためのものだと教えてくれた女の子のダーク。 男の子はスイッチが嫌いではなくなるのですが、子どもの心理の深いところをついている絵本だと思います。 夜に遊ぶ子どもたちが出てきます。 ひきこもり君の心のスイッチとしても読みとることができました。
投稿日:2010/08/22
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