「あなたがだいすき」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

10ヶ月の息子がいます。この絵本は大好きが溢れています。いろいろなニュースで心を痛めることもある毎日。この絵本のように愛に包まれていたらと思います。いろいろな表情を見せてくれる息子。絵本を読みながら、一つひとつの好きを読みながら、こうやって育っていくこと、子どもを思えることがとても幸せだなと思いました。

パパとママが、子どもにあなたが大好きということを伝える絵本です。
娘は、パパとママが、子どもにぎゅっとする様子の絵が大好きで、そのページをひらいては、ママにぎゅっとしたり、ほっぺをくっつけてきて嬉しそうに笑います。
夜、ベッドで子どもに読んでいると、くちや目、こえにほっぺ、笑う子がすごく愛しく思えてくる、ママも子も大好きな絵本です。

4歳になった娘と読みました。

娘が図書館から借りて来た絵本ですが、
コドモと一緒に読んだものの、
オトナのための一冊だと思います。

あなたたちのおかげで、お父さんとお母さんになれたよ。
あなたたちのお父さんとお母さんにしてくれて、
本当にありがとうね。

そんな気持ちがじんわり、じんわりと、
心の底から滲みでてくる、素敵な一冊です。

子供のしぐさなど、日々の些細な事も愛しくて、大切なものだと、再確認出来る一冊です。

作者の愛情があふれ出しそうな絵本です。

絵も温かみのあるタッチだし、文章も心に響くので、自分の子供に読みながらも、ジーンとしていました。

この絵本を読んだおかげで、娘とのハグも増えました。

一日の最後に、ぜひ読みたい絵本です。

『Only You』が原題。
３組の親子が登場、パパやママは、それぞれの子どもの大好きなところを連呼し、
「あなたがだいすき！」と子どもに語りかけます。
３組の親子は、性別も人種も様々。
世界中のどんな親子でも、ということでしょうか。
独特のコラージュの絵が、新鮮です。
親子の笑顔が何とも素敵です。
なにより、読んでいるだけで幸せな気分になれそうですね。
特に親にとっては、この感情は共感できると思います。
「大切な私の子ども」という言葉が印象的でした。

もしかしたらこの本を読むことが押し付けになってしまうかな・・・
そんなことを考えながら、子育て奮闘中のママに読むことにしました
「涙が出そうです・・・」というのが感想でした
子供は大好き、でも子育ては本当に今の時代大変なこと・・・
そんなママたちをサイドからやんわりとサポートしてくれるそんなお話でした
逆にすっかり成長しきった高校生くらいの子供を持つお母さんたちは「わかっているけど、思いはふたをする感じかな」と現状は厳しいようですよ！

原題は、「Only　You」

物語は、
あたりが　だんだん　あかるくなって
そらが　バラいろに　かがやく　あさ・・・
という出だしで始まります。

最初は、ママ編。
あかちゃんとママの朝の出来事が描かれています。
愛情が溢れんばかりの絵が続きます。

次は、パパ編。
外で散歩できるくらいの子供の、歩き回る姿に注ぐ愛情が満ち満ちています。

そして、
あたりが　だんだん　くらくなって
そらが　あおいインクを
こぼしたみたいになる　よる・・・
と、夜になります。
寝る前の出来事のママ編で終わるという、実に考えられた構成です。

何と言っても、人物の絵が最高です。
言葉が要らないくらい、子供を愛しく思う気持ちが表情に滲み出ています。
子供の成長は早いものです。
一瞬一瞬を大事にしていきたいと、思わずにいられない気持ちにさせられました。
いつまでも、この気持ちは忘れたくないものです。
読み聞かせの絵本というよりは、大人向けの絵本だと思います。

自分の子供は、どんなんでも愛しいし、幾つになっても大好きだよ。

当たり前なんだけれど、やっぱり言葉に出して言いたいです。

もう大きくなった娘に言う言葉ではないけれど、やっぱり小さいとき

には、言葉にだして言うべきだったと思いました。

今は、孫に言葉にも態度にも出して思いっきり愛情表現をしていきたい

と思います。思いっきり言葉で伝えられる絵本がよかったです。

陽の光のようにいつでもいつでも愛情を降り注いで育ててあげたい。
ランドセル背負うようになっても・・・　いくつになっても。

そう思ってこの絵本を選びました。

ぷにぷにのかわいらしい女の子がお母さんにお世話されています。
たっぷりの愛情を注がれて。

かわいい盛りの男の子がお父さんと遊んでいます。

そうそう、あなたもこうやって可愛い可愛いされていたこと思い出して。
子供って自分が小さかった時の話聞くの好きですよね。
くすぐったそうな顔しながら　ニコニコ笑顔で聞いてきます。

子供とのやさしい時間がはじまる絵本です。

穏やかな温かさを感じることのできる絵本です。
一つ一つの言葉が、みんな自分のことに置き換えられて、娘の一つ一つのしぐさや体の全部を愛おしく思えてきます。
そうそう、これこれ。
うんうん、ここここ。
そう思いながら読んでいきました。
そして最後の3文字の言葉にジーンとこみ上げてくるものが。
子育てに疲れたとき、イライラしたときなどにママが読むのにもいい絵本だと思います。

娘は絵本のママを指さして｢ママ」
子供を指さして自分の名前を呼んでいました。

その絵と同じように、ギューッと抱っこしてあげました。