このへやあけて自信を持っておすすめしたい みんなの声

このへやあけて 作:はせがわ せつこ
絵:ましま せつこ
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,210
発行日:2008年11月
ISBN:9784591105764
評価スコア 4.23
評価ランキング 23,685
みんなの声 総数 12
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  • お人形がいっぱい

    人形たちが楽しくおしゃべりをしている絵本です。
    フランス人形、日本人形、こけし、マトリョーシカなどなど、世界の人形が次々と登場するのが楽しいです。
    そして最後のページを見てびっくり!一部屋にこれだけ集結していたとは。夜中には本当に人形たちが動き出して秘密の会合が行われているんじゃないかしらとワクワクするようなお部屋でした。

    投稿日:2021/03/12

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  • 大人の方が好きかもしれない絵本。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子9歳

    別の投稿でも書きましたが、先日「長谷川摂子」さんの講演会に行ってきました。(主催:児童図書館研究会埼玉支部)

    この「とびらをあけて」は、長谷川さんご本人が、現在一押しで気に入っているご自身の作品の1つだそうで、講演会で読んでいただきました。
    もう、めちゃめちゃツボ!でした。
    一緒に参加したボランティアの友人と、感激を分かち合い「この本、ほしいね〜」と盛り上がって、さっそく手に入れたのですが、学校から帰ってきた子どもに読み語ったら、感想は「最後のクルミ割りがな〜。マトリョーシカはすごくいいけど」ですって。
    う〜ん。この絵本は子供よりも、大人にウケるかもしれません。
    種明かしのようになってしまって、申し訳ないのですが、「赤ずきんと」とか、「青い眼をしたお人形」とか…、昔の童話や童謡を彷彿とさせるキャラクターが満載で、見ているだけでも幸せになります。

    興味のある方、ぜひ手にして読んでみてください。
    学校などで読み語りときは、タイアップする作品を関連性のあるものに絞ってみると、子どもの反応が違うかもしれませんね。
    お薦めです!

    投稿日:2009/05/22

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  • お人形さんのへや

    この扉の向こうは、お人形さんの部屋です。まあるいガラス窓から覗く

    とワクワクします。もっともっと近くに行ってみたいと思いました。

    世界のお人形さんが見られるお部屋です。

    幾つも幾つもお人形さんの扉を開けてみたいと思いました。

    やっぱり、日本一の鯉幟に日本一の金太郎の日本一のくまさんに誇りを

    持てました。いろいろな世界のお人形が素敵でした。

    最後に世界のお人形が集合したお部屋に夢がいっぱい見えました。

    お人形さんのおしゃべりも聞こえてきそうです。

    お人形さんの博物館に迷ったようで嬉しい悲鳴をあげました。

    とても素敵な絵本です。

    投稿日:2009/04/22

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  • 人形がいっぱい

    • doruさん
    • 40代
    • その他の方
    • 兵庫県
    • 姪8歳

    日本人の作と絵なのに、ちょっとだけ舶来的な感性がはいっています。詩人の谷川先生の「あけるな」と比較してしまいそうです。あちらは禁止形、こちらはやわらかい。中身もこっちの方が「子供」は喜ぶと思います(谷川先生のあけるなが悪いというわけじゃないです。あれはあれでいい味だしています) 

    部屋の中にはいろいろな人形がいっぱいこの部屋を見ていると楽しくなります。最後のページに部屋の全貌がでてきて、この人形はどこのぺーじにあったものだと姪っ子が人形を指差して遊んでいました。

    投稿日:2009/03/31

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  • かむぞーっ!

    最初に私が1人で読んだときの感想は「ふ〜ん」という感じ。
    ところが、娘5歳に読んでみると、娘はこの絵本の虜に。
    色々な人形やぬいぐるみたちのおしゃべりが楽しいようです。
    特に気に入ったのが、くるみ割り人形と天使のおしゃべり。

    かむぞ かむぞ かむぞ
    なんでも かんでも かんでやる

    いけません
    てんしが しずかに いいました

    覚えては何度も読んでいます。
    娘と何度も読むうちに、私もだんだん楽しくなってきました。

    最後には、表紙の2人が覗いている部屋が描かれています。
    ここでも楽しみが。「ここにいた!」と登場した人形を探したり、勝手に人形たちを使って娘もお話しを作っていました。

    投稿日:2008/12/17

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