ごきぶり大王自信を持っておすすめしたい みんなの声

ごきぶり大王 作:K.チュコフスキー
絵:S.オストローフ
訳:田中 潔
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2008年11月
ISBN:9784033481104
評価スコア 3.78
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  • 結構共感できます!

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子10歳、女の子5歳

    10歳の息子と読みました。

    つい最近同じ作者さんの「でんわ」という絵本を読んで、
    物語がよく分からず???だった私と長男ですが、
    ただ何も考えずに楽しむ絵本なんだ!と分かった今は、
    この「ごきぶり大王」は、一冊目よりも楽しめたと思います。

    テンポのいい訳文に、コミカルな絵。
    そして、ゴキブリなんかよりももっともっと大きな動物たちが
    ゴキブリに恐れおののき、
    大王さまとなっていくゴキブリ。

    まさかでしょ!
    と思いつつも、いやいや、ちょっと待って。
    自分に置き換えて読んでみたら、とってもよく共感できます。

    私もゴキブリよりも全然大きい人間だけど、
    ゴキ様発見と同時に、「ギャアアアアアアア!!!」って
    叫んでしまい、
    近づくのも怖くてなかなか・・・なのです。

    そんな動物たちの気持ちに共感しつつも、
    最後はエッという結末。これもまたよかったです。
    そうそう、こんなもんなんだよね。

    投稿日:2017/06/14

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  • この意味不明さがたまらない!

    何もかも意味不明な内容ですが、そこがたまりません。子供を未知の世界に引きずり込むような魅力があります。

    最初の場面で、色々な動物がどこかに向かって進んでいるのですが、なぜなのかさっぱりわかりません。そこへ、ごきぶりが現れると、ゾウもライオンもクマも、どんな強そうな動物でも、震え上がります。気を失ったり、動転してわけの分からない行動に出たり。

    私もそうなんですよね。夏が怖いと言ってもいいほど。

    動物の国はごきぶり大王の支配に下りますが・・・、事件は意外な結末に。

    子供はうんちの話が好きですが、これも同じかもしれません。タブーなものは、むしろ知りたくなる、読みたくなる。

    子供と一緒に楽しみたい1冊です。

    投稿日:2010/07/11

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