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てのひらむかしばなし はなさかじい自信を持っておすすめしたい みんなの声

てのひらむかしばなし はなさかじい 作:長谷川 摂子
絵:伊藤 秀男
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\836
発行日:2008年11月
ISBN:9784001163841
評価スコア 4.08
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みんなの声 総数 12
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  • こっちゃこーワンワン♪

    • ぷりこさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子8歳、男の子3歳

    大好きな長谷川摂子さんの作品です。

    山の場面で、『ひがしのいのしし、こっちゃこー、
    にしのうさぎもこっちゃこー ワンワン』という
    所が、長谷川さんらしく、楽しい台詞があり、
    リズムに乗って読んでいたら、息子も
    『こっちゃこーワンワン♪』としばらく言っていました。

    山が紅葉していてとても素敵な色合いで、描かれていて
    バッタや落ち葉なども良く書かれていて、秋に読むのに
    良い本だと思います。

    松の木が、縦型に描かれていて、大きく育ったことが
    わかる絵で、色合いも美しいです。
    時期外れに咲いた桜は、大きな木に桜が見事に咲き誇って
    いて圧巻です!

    同じ“てのひらむかしばなし”のシリーズで『さばうりどん』が
    あります。
    その絵を描かれているのも、この絵本の絵と同じ
    伊藤秀男さんです。人の表情がリアルに描かれていて、
    さばうりどんに出てくる山姥の口が怖かったのですが、
    この絵本のいじわるばさまもちょっと似ていて怖そうです。

    でも、息子は最後まで落ち着いて聞いていましたよ。

    投稿日:2010/10/31

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  • 有名なお話

    とても有名なお話で結構多くの子供たちも知っているお話かなと思います。このお話はテレビで見ても本で見ても悲しくなってしまいます。昔話はやっぱり多くの子供たちに読んであげたいですね。このシリーズ、サイズは小さいけれど素敵なお話が結構あるのでお勧めです。

    投稿日:2024/06/24

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  • への風

    表紙絵の白い犬の姿が印象的です。
    まさに、桜の花となった様子がドラマティックです。
    有名な昔話ですが、いくつか初見のエピソードもあり、
    興味深かったです。
    まずは、白い犬を育てている場面。
    食べさせた分だけ大きくなるところは、桃太郎などの成長譚とよく似ています。
    次に、灰が花を咲かせると知ったエピソード。
    たまたま屁をこいて、灰が枯れ木に触れて咲いた、なんて、
    大らかな展開です。
    かみのじいさまは、いいじさま。
    しものじいさまは、いじわるじさま。
    この対比も最後までお見事です。
    何より、終始慈愛に満ちたかみのじいさま夫妻の姿が清々しいです。

    投稿日:2022/06/27

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  • てのひらむかしばなし

    全頁試し読みで読みました。表紙のシロの絵で、有名な昔話なのでシロの死を知っているだけに、ショックを受けました。絵も最初に良い爺さん、悪い爺さんのわかりやすい爺さんの絵や二組みの夫婦の違いが対照的に描かれていました。夫婦って、似てくるのかなあと思って読んでました。11月22日のいい夫婦の日にちなんで仲良くしたいと思いました。二人が仲良しならば、きっと他にもゆとりが出来て優しくなれるとこの絵本で学びました。

    投稿日:2016/10/19

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  • ☆一味も二味も違う楽しいお話です♪

    これまで知っている「はなさかじい」とは
    一味も二味も違う楽しいお話です♪

    絵は『けんかのきもち』『うしお』の伊藤秀男さん。
    じさまもばさまも とても人間臭く描かれています。
    文書は会話で使われている方言や擬声語が印象的です。
    「大判小判が チャラリン パラリン」とかね〜

    お話の内容は
    こいぬのシロが川で拾われたり
    じさまとシロが狩りに出かけたりと
    これまでにない二転、三転する面白さ〜♪

    声に出して読んでみて、ちょうど10分位
    小学校高学年でも十分楽しめるお勧めのシリーズです♪

    投稿日:2009/03/04

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