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10件見つかりました
私がこのキャラクターを知った時は、すでに「スノーマン」でしたが、初版では「ゆきだるま」だっったのですね。 冬にぴったりなファンタジーで、どきどきわくわくします。 きっと、スノーマンは子供にしか現れなくて・・・ 大人が読むと、どこか懐かしさと子供時代がいかに愛おしい時期だったのかを、ふと感じてしまうかもです。 子供っていいなーと思わせてくれる1冊です。
投稿日:2022/12/08
朝目が覚めて雪が降っていたら・・・外に飛び出してゆきだるまを作りたくなりますよね。 そんな男の子の一日を文字なしで、たくさんの絵だけで表現した絵本です。 昼間作ったゆきだるまが気になって仕方がない男の子。夜中に目を覚ますとゆきだるまが動き出し・・・。ゆきだるまに家の中を案内する男の子。そして二人は外へ冒険に。 外国のお話なので、見慣れないものもたくさん出てきます。見ていると子どもたちと、これはなんだろうね?と考え込むことも。 終わりはちょっと物悲しいですが、あれは本当に起こったことなのか、夢だったのかと子どもたちも繰り返し見ていました。
投稿日:2019/02/06
この本のタイトルるはゆきだるま、ですが、スノーマンという名称で馴染みのある方の方が多いのではないかなと思いました。文字はないが一つ一つの場面が非常に微笑ましく、その温かさや冷たさがこちらにまで伝わってくるような、とてもいい絵本です。
投稿日:2018/02/05
「ゆきだるまストーリー・ブック」を読んでいたので、絵の多さにビックリしました。 ストーリー・ブックで集約されたお話lに止まらず、ストーリー・ブックでは言い切れない、いろんなことが語られているような気がしました。 言葉のない絵本ですが、いろんな事を語ろうとしているように感じました。
投稿日:2018/01/08
淡い優しい絵にファンタジックな世界に誘われます。たとえ一夜だけだったとしても雪だるまと楽しく過ごした気持ちは永遠に忘れないと思いました。思いっきり遊べて楽しめたから後は思い出だけでも癒されて生きていけると思いました。文字がない分絵だけで自分の好きなように想像することができてよかったです!
投稿日:2017/12/14
幼い頃読んだなっという懐かしい気持ちで図書館で借りてきました。 こどもの頃は気づかなかったのですが、全く字がなかったので、驚きました。 今思うと字がなくても絵から伝わってくるものはしっかり感じとれていたように思います。 今、こどもと一緒に見て、どういう気持ちなのかは計り知れませんが、 何度も何度も見ている姿をみていると、お気に入りの絵本だとすぐにわかります。 雪はなかなか積もらず雪だるまは作れませんが、絵本のなかで冬の一日を感じられる絵本です。
投稿日:2012/02/18
文字が無くても想像力だけで 読むことが出来ます。 とっても美しいえですから 眺めているだけでも楽しいです。 二歳の子供には勝手に物語をつくって 指でさしながらお話しています。 最後はちょっとさみしいですが 嘘ではなく現実を描いてあるところがいいと思いました。
投稿日:2011/09/24
同時に「ストーリーブック」も借りてきました。 絵だけの方が、こま割りが多くて、絵だけで連想するストーリーの広がりを感じました。 こんなにも、ゆきだるまと身近で、たくさん遊べたら楽しいでしょうね。 空歩飛ぶ場面も、何カットもあり、楽しそうな浮遊場面だと思いました。 終わりの切なさが一層引き立っていると思います。
投稿日:2009/01/02
朝目が覚めて、雪だるまを作った男の子。 やがて、その雪だるまに命が宿り、一緒に遊びます。 家の中で一緒に遊び、そして外へと出かけていきます、あらゆる所へ自由に出かけていく様子。誰もが、一度は夢に描くことだと思います。 文字はなく、コマ送りのように流れていくお話の絵の世界で、見ているほうも充分に楽しめます。色鉛筆で描かれた優しいタッチに、心が和みます。 最後には、もとの場所へ、そして… 現実を見る厳しさも含まれています。
投稿日:2007/12/26
先月バザーで見つけてから、昼寝前と夜寝る前の毎日2回読まされている大のお気に入り。文字がないので、正真正銘の『絵』本なのですが、うちの子はまだ文字が読めないので、文字があってもなくても受ける印象は同じなんだと思います。漫画のように1ページに何コマも絵が描かれているので、1コマずつ指差して、勝手にお話を作って読んであげています。当然毎回若干違うストーリーになるわけで、色んな部分を端折って読む時もあれば、絵の細部までじっくり見ながら読むこともあります。この本を読み聞かせすることで、私自身も「絵を読む」楽しさというか、ファンタジーが芽生える感覚を覚えました。(安野光雅氏の旅の絵本もそうですね。)シュタイナー教育において、文字を覚えるのはできるだけ遅いほうがいいと言われるのも納得です。もちろんストーリーも秀逸!ラストは少し悲しいけれど、何度も何度も読みたくなる楽しさがあります。
投稿日:2007/10/15
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