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4件見つかりました
中学・高校で習った化学の分野を、わかりやすく教えてくれる本。 こんな本に、学生のときに出あいたかったです。 このトシになって、原子や分子、分子模型などにふれ、よくわからなかった当時の自分を思い出しますが、この本を読むと、原子がとっても身近に感じられ、今からだったら理解できるかも!って思ってしまいました。 ものはどのような原子がどんな形でくっついているのか、水の分子がどのくらい集まれば見えるようになるのか、などなど、日常にあるものについての答えられない疑問が、この本で即解決されるという、一家に一冊的な本だと思います。 子どもたちも、この本を読んでから化学を勉強すれば、化学の難しさが軽減されるだろうなあと期待します。
投稿日:2011/01/12
化学に興味を持ちはじめた息子に。 何となく今まで得た知識で水イコールH2Oだというのは知っていたけど、原子、分子について理解しているとは言い難かった息子。 全てのものは分子でできていて、それらは原子が集まってできているんだよ、と口で説明しても、え〜といった反応でした。 でも、絵も使って分子の構成や、大きさ、量などが分かりやすく、でも詳しく書かれていて、納得していました。 授業で出てくるような周期表は出てこないが、どういったものがあり、どのように結合するのか、と言うことまで書かれていて、学校で勉強する前にこの本に出会えていたら、科学に興味を持ち、好きになっていたかもしれないな、と思いました。 そういった意味で、今この本に出会えた息子はラッキーだったと思います。
投稿日:2012/11/11
科学に興味しんしんの息子のために、図書館で借りてみた絵本です。 絵本。。といっても、内容はかなりしっかりしています。 分子・原子は小学校高学年で習う内容でしょうか。 この本では、空気や水を例に取り、とてもわかりやすい形で説明してくれます。 モノはすべて原子で出来ていること、多くの原子はくっついて分子という形をとって存在していること・・・。 目には見えない原子や分子が、まるで手に取れるかのようにあらわされています。 巻末にある分子の模型もすごく面白そうで、作ってみたいなと思わせられます。 私が子どもの頃にこの本に出会っていたなら、化学者を目指したかも!? 化学分野への導入として、とてもいい本だと思います。
投稿日:2010/05/13
図書館の新刊コーナーから借りてきました。 借りてきたその日に 息子が何回も読み返していた絵本です。 水が気温によって 固体→液体→気体と変化する時の体積の変化を こうして原子・分子レベルで説明してもらったら 1回で覚えて忘れないだろうなぁなんて思いました。 他には 砂糖を鍋で熱すると溶けた後 黒く焦げ付く理由についても なるほどね〜と親子で納得。 小学校高学年の子どもが大満足できるかがく絵本だと感じました。
投稿日:2009/01/30
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