「ほらそっくり」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

動物の親子が沢山出てきて、ママ／パパに似てるんだ！
と教えてくれるお話です。

動物の名前、各動物の特徴的な部分を覚えられ、
色々な動物同士を比較することで、
自分が親とそっくりなことを認識できとてもいい本だと思います。

息子とはここはパパ、ここはママにそっくり、と言い合いました。
彼のここは誰似だな、と親同士や祖父母とはよく話すことですが、
息子自身と話しあったのは初めてだったので
なんだかとても嬉しかったです。

動物の親子がたくさん出てきます。
「そっくり そっくり ほら そっくり」というフレーズがリズミカルで読んでいても心地いいです。
ママの〇〇に似てるんだ。パパの〇〇に似てるんだ。と交互に出てくるのがいいです。親子で並ぶ姿がほのぼのしてて素敵です。
最後に、きみはどっちににてる？という問いかけで終わるので、パパ似の部分、ママ似の部分見た目だけでなく、性格やクセとかいろいろ探したら親子で話が広がって楽しそうです。

動物の赤ちゃんたちがママとパパに似ているところをお話してくれる絵本です。この絵本のいいところはママとパパが順番に出てくるところ♪子どもに似ているところがあるって嬉しいんですよね。それは、ママもパパも同じ。優しいイラストもよかったです。

動物の顔の表情などやさしいなと感じました。
語りかけるようなイメージなので、お話しも
しやすく思いました。

おかあさんがよく中心に出てくる絵本が
ありますが、おかあさんとおとうさんが
交互に出てくるのはありがたいですね。

子どもが親に似てることをいろんな動物が紹介してくれるストーリー。
絵柄がカラフルで可愛く、いろんな動物たちが出てきて楽しめると思います。
最後に動物が読み手に問いかけるあなたはどっちににてる？から親子の会話が広がりそうで面白い絵本だと思います。

小さな小さなお子さんにぴったりな絵本ですね！
たくさんの動物親子が出てきて，繰り返しが好きな小さなお子さんには楽しい絵本だと思います。
大人目線でも，親子っていいね！と純粋に思わせてくれる絵本で微笑ましかったです。
動物の子供達の表情が何とも嬉しそうで誇らし気に見えたからでしょうか。
子供は親に似ているのが嬉しいのかも知れませんね！

親子のそっくりさを
自慢げに誇らしく思う幼少期を
とても大事にしたいなぁと感じています。
うまれた直後に
パパに似てる
ママに似てる
いやいやおじいちゃんに目がそっくりだと言い合ったことを
懐かしく思いだします。
だんだん大きくなると面と向かって似てる似てるとは
楽しめなくなってくるのでしょうか？
この時期を大事に過ごしたいなと感じてしまう一冊です。

「ママの おみみに にてるんだ」
「パパの おはなに にてるんだ」

なんだか、とっても嬉しそうな動物のこどもたち。
そして次のページでは、
その「ママ」や「パパ」が登場します。

外見であっても、内面であっても
親に似ていると言われると 嬉しいのは何故でしょう。
他にはない、強い繋がりを感じるからでしょうか。

鮮やかなカラーで描かれた動物たちは
みんなとても誇らしげです。

この動物たちのように、親子の絆が深まりそうな絵本です。

絵がとってもかわいくてつい読ませていただきました。言葉もリズムがすばらしく、「そっくり　そっくり　ほら　そっくり」というのがとっても心地よく聞こえます。子どもが親に似ているのってなんだか心がほっこりしますよね。それがとても伝わってくる絵本で気持ちが温かくなりました。

１歳の息子も３歳の娘も楽しめました。
「そっくり　そっくり　ほら　そっくり」の繰り返されるリズム感と、かわいい絵がとってもほんわかキュートな絵本です。
動物の赤ちゃんとパパママが順番に出てきます。最後に「きみはどっちににてる？」という文章がでてくるのですが、初めて読んだ時は「パパ」も「ママ」も意識せず読んだので「どっち」の意味がわかりませんでした。読み返してみて、「あ〜、パパとママが順番に出てくるんだ〜」と気付きました。