「さるのせんせいとへびのかんごふさん」の原画展で初めて荒井良二さんの絵本に出会ったのですが、色がとてもきれいでいっぺんに荒井さんのファンになってしまいました。友人の子どもに何冊か絵本をプレゼントする時は必ずこの「さるのせんせいとへびのかんごふさん」を入れることにしていますが、友人たちからも子どもがとても気に入っていると大好評でした。
この絵本は、読み聞かせをすると子どもたちにとても人気があり、とくに最後の象の場面では大爆笑です。こちらまで鼻がくすぐったくなり読みながら本当にくしゃみがでてしまいます。
へびの看護婦さんがオールマイティで感心させられるのと同時に、さるの先生の患者に対する優しい表情や一生懸命さがほんわかした気分にさせてくれるおすすめの絵本です。