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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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てのひらむかしばなし くわばらくわばら自信を持っておすすめしたい みんなの声

てのひらむかしばなし くわばらくわばら 作:長谷川 摂子
絵:飯野 和好
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\836
発行日:2009年02月
ISBN:9784001163902
評価スコア 4.14
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みんなの声 総数 20
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  • 手のひら絵本なのに大迫力

    正直申せば、この絵本を読むまで『くわばらくわばら』が雷よけのおまじないとは知らないでいた私です。
    語源にはいろいろあるようですが、雷は桑には落ちないらしいです。

    この絵本は奇想天外なお話。途中で『ジャックと豆の木』を思い起こしてしまいましたが、ナスの苗が天に届くとか、むすこがナスの木を登って行ったら雷神様がいたとか、登って行った息子も調子に乗って雷雨の手伝い、お笑い活劇で楽しく読ませていただきました。

    飯野さんの絵がまた迫力満点。
    子どもに間違いなくウケル絵本です。
    ただ、どうしててのひらむかしばなしなのか判らない。これでは大勢を前にできないではありませんか。
    大型絵本でも間違いなくヒットですが、せめて普通版サイズで再刊していただければ、購入者第一号になりたいと思います。

    投稿日:2010/03/18

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  • 雷様苦手ですがお話は面白い

    昔から、なんだか気を付けたいときは、くわばらくわばらと唱えるのは知っていましたが、
    なんとなく地名だと思っていました。
    出だしの、なすは、ジャックが交換してきて植える豆を連想させました。
    天まで届くところも同じ。上に住んでいたのが、雷様と二人の娘さんというのは童話のようです。
    「あやっ、ぬしさま!」っていい感じですね。面白い昔話でした。

    投稿日:2016/11/07

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  • 個性的な挿絵が楽しめるシリーズ

    この「てのひらむかしばなしシリーズ」は、荒井良二さんや長谷川義史さん、山口マオさんなど個性的な作家さんがそれぞれにお話にピッタリの絵を描いていて、とても楽しいです。サイズは小さいですがどれも迫力があります。
    こちらも飯野和好さんの、力強くて、でもユニークたっぷりな絵が魅力的。雲の上の様子など、とっても楽しそうでした。
    「くわばらくわばら」という言葉の由来も知ることができて、子供と一緒に私もとても楽しめました。

    投稿日:2014/02/11

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  • 言葉の語源

    この絵本は、実は間違えて借りてきたのです。
    くもんの昔話と思って…。
    (だって何冊か並んでる中に混ざっていたのですから)

    でもなかなかよかったです。
    『くわばらくわばら』という言葉の語源を知ることが出来ました。
    (横で聞いていたばあちゃんが一番感心していました。)
    途中で出てきた鬼(実は雷神)が
    さも怖いいでたちで描かれており
    どうなることかと思いましたが楽しく読むことが出来ました。
    くもんでおなじみの最後の〆の言葉も同じようにあり、
    (『どんとはらい』)
    いい雰囲気をかもし出しながら読み終わりました。

    投稿日:2010/10/06

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  • てのひらむかしばなし 
    小さな絵本の割には 飯野和好さんの絵が見ように迫力があります昔話のおもしろさが味わえました

    昔の100モン なすのなえ一つ買ってきたむすこ、かかさんは いっぱいかってこばよかったのにといいましたが・・・・
    むすこは 大事に苗を育てたのです。絵を見ていると 背景がよく分かる絵本でした。ありや 虫もかかれていて 何だかこの息子の優しさが感じられたんです

    おや おや なすはどんどんのびて   なすの花がうつくしい!
    天まで昇るほど大きくなる( あれ? ジャックとまめの木のような)

    七月七日になると かかさんが むすこにいった。
    「今夜は たなばただから、なすでも とって たなばたさまに あげもうそう」息子は天に昇っていくと・・・・・

    天の上には 雷神 雷様と 娘たちがいて、ここからは 日本の昔話の良さが存分に味わえます。

    雷神の娘は この息子に恋をしていたんですね

    雷を鳴らすお手伝いをする息子の顔がおもしろくて楽しそうで・・・

    こんなお話読んだら 雷も怖いと言うよりも お話の世界での雷を鳴らした雷神や娘たち 息子のことを思い出して楽しめるような気がします

    おちのところ 、くわばら くわばらの意味が分かりました!

    投稿日:2010/07/09

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  • 音が聞こえてきそうでした

     タイトルをみて、子どもの頃、雨の日に友だちの家へ行ったら、いつも無愛想なおばあさんが線香を点けて、地響きのような声で連呼していた恐ろしいシーンがよみがえって来ました。
     
     欣勝寺説やら、道真説は聞きかじっていましたが、この絵本のお話も楽しい。
     
     ジャックと豆の木のような始まりから、雷神の娘たちに心憎からず思われるあたりににんまりです。
     あの雷のピカッ!は、そういうことだったんだ〜と妙に納得してしまいました。
     絵がとても迫力があり、音が聞こえてきそうでした。
     コンパクトな絵本ですので、移動の乗り物の中で読んであげることもできますね。

    投稿日:2009/10/14

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