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つきとはくちょうのこ自信を持っておすすめしたい みんなの声

つきとはくちょうのこ 作:志茂田 景樹
絵:石川あゆみ
出版社:Kiba Book志茂田景樹事務所
税込価格:\1,362
発行日:2001年08月
ISBN:9784916158581
評価スコア 4.17
評価ランキング 25,435
みんなの声 総数 5
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  • 悲しい

    自分の子供を必死で守ろうとする親の気持ちが伝わってきました。

    身体の弱い子供を置いて山犬の群れに飛び込んでいったおかあさんの

    気持ちを考えると切なくて胸が痛みます。

    せめて自分の身体を差し出すことで子供だけは助かってほしいと考えて

    の結論だと思うのですが、一人残された子供が不憫でなりません。

    山犬に食われるのから必死で我が子を守ったおかあさんですが湖のボー

    トの上まで襲い掛かってきたのかなあって疑問が残ってしまいました。

    身体の弱い我が子から離れたくなかっただろうに、悲しすぎる結末です

    せめて、おかあさん、おとうさん二人でのお迎えでよかったです。

    絵がとても美しく、とても切なかったです。

    投稿日:2010/06/24

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  • きにかかるはくちょうのこ

    心にしみる哀しい話です。
    体の弱い子供と母親を置いて南に飛んで行ったお父さん。
    子どもを守るために、山犬の犠牲になったお母さん。
    悲しいけれども、自然の摂理かもしれません。
    月の模様の中に白鳥が飛んでいると言ったお母さん。
    お母さんが死んだあと、白鳥の住んでいた舟は湖に流され沈んでいきます。
    月から飛び出た、お父さんお母さんが子供を迎えに来て…。
    子どもには、姿を消した白鳥の子は飛んで行ったのだと思わせたいですが…。

    この絵本、表には出ませんが「こうしのぼうけん」とカップリング。
    書き直された「こうしのぼうけん」と読み比べると、絵本の話を考える上で非常に参考になると思います。

    「つきとはくちょうのこ」も改訂版が出ているので、比べてみるのも参考になるかもしれません。

    (事務局注:このレビューは1999年版に寄せられたものです。)

    投稿日:2009/10/20

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