どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)
ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?
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大好きな絵本「おおきなきがほしい」の作者さんコンビの作品ということで興味を持ちました。 窓際のおおきな机を姉弟で使っているかずやくんのお家。 つくえのうえの飾り棚に並ぶたくさんのぬいぐるみが、夜になると学校を開くというお話です。 昼のシーンと夜のシーンが交互に出てくるのが、良かったです。 ほのぼのしていて、懐かしい感じのするお話でした。
投稿日:2020/06/10
佐藤さとるさん&村上勉さんの、王道の幼年童話。 1年生のかずやくんは家で机をお姉ちゃんと共有しているのです。 その机の上にある人形箱が舞台です。 夜中に動き出す人形たちが、「つくえのうえのしょうがっこう」をしているのです。 かずやくんが置いたかっぱのかっちゃんは1年生というわけです。 その後、かずやくんお手製のたぬきも仲間入りし、かずやくんと同じく運動会が繰り広げられます。 人間と同じく、個性豊かな関係性、友情がうれしいです。 そっと登場するかずやくんのお母さんも子どもの気持ちに寄り添った存在で、 それもうれしかったです。 11分強のお話ですが、たっぷりと添えられた挿絵にぐいぐい引き込まれていくと思います。
投稿日:2015/09/17
童謡(おもちゃのチャチャチャとか)にもありますが、夜になると、人形が動き出す・・・という設定は魅力的ですよね。 子ども心にも、そんなわけないけど、でももしかしたらほんとかも?!なんて思わされるのでしょうね。 この本も、そういう設定のお話です。 かずやくんとお姉ちゃんの机の上の棚に並べられたさまざまな人形・ぬいぐるみたちが、夜になると《つくえのうえしょうがっこう》の生徒になって動き出すんです。 新入りのかっぱくん、たぬきくんが仲間入りするエピソードも、ほんとうの学校で転校生がやってきたときのようです。 なにごとにも自信がもてないかっぱくんが、お友達の力によってちょっとだけ自信を持てるようになったり。 5歳の息子も、すっかり夢中で読み入っていました。 絵本というにはちょっと文章が長いですが、挿絵も多めですし童話への移行期にちょうどいい長さのお話だと思います。
投稿日:2009/11/10
真夜中におもちゃが動くというのは「おしゃべりゆわかし」を思い出します。おねえちゃんと共用の机の上にある人形棚に、1つだけ加わったぼくのかっぱの人形かっちゃん。周りは動物の人形なのに、自分だけがかっぱということで引け目を感じて馴染めません。 この辺の心理は、引っ込み思案の子どもにありそうです。私自身も人見知りが強く引っ込み思案の子どもだったので、かっちゃんの気持ちが痛いほどわかりました。 ファンタジーですが、小学校の教室でもありそうな人間模様が描かれていて、とても身近なお話に感じました。
投稿日:2007/08/01
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