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ヒッコリーのきのみ自信を持っておすすめしたい みんなの声

ヒッコリーのきのみ 作:香山 美子
絵:柿本 幸造
出版社:ひさかたチャイルド ひさかたチャイルドの特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1985年
ISBN:9784893255501
評価スコア 4.65
評価ランキング 3,124
みんなの声 総数 25
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自信を持っておすすめしたい みんなの声から

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  • ヒッコリーはクルミ

    ヒッコリーとはクルミ科の樹木だそうです。
    ヒッコリーの木の実は、リスだけでなく人間がナッツとして食べているそうです。
    それだけおいしい木の実が、植えておくと芽吹いてくるなんて素晴らしいですね。
    木々から落ちたドングリは、忘れられていると芽を出しているのを見かけることがあります。
    木の実は生きているのですね。
    柿本幸造さんの温かい絵で描かれたリスと木の実のお話は、心をほっこりさせてくれました。

    投稿日:2020/04/07

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  • 信頼・思いやり・約束

    りすとヒッコリーの木は、お互いに信頼しあい、思いやって、約束を守って子孫を増やしているのがわかって人間にも小さい魚は海に返すのと似ていて優しい気持ちになれました。相手のことを考えることって素晴らしいことだと思いました。

    投稿日:2018/02/12

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  • 冬になる前に、リスは木の実を森のあちらこちらに埋めて隠してしまいます。これは、食べ物が少なくなる冬の間、リスが生き抜くための知恵です。お母さんが生きるための知恵を子供に優しく教えてくれます。でも、それだけではなく、森の木とリスが共存していくための知恵でもありました。絵も内容も、ほんわかと優しい気持ちになれる1冊です。

    投稿日:2016/07/30

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  • 木の実の選び方

    このお話は、お母さんのためにおいしい木のみをたくさん集めるかわいい子栗鼠のお話でした。最初は大きな木の実を集めていたのですが、大きい物には虫食いが多くて、小さくても重い物もおいしい木の実だということが分かって、たくさんのおいしい木の実を集めてお母さんに褒められていました。親子の素敵な関係性が感じられて素敵な絵本でした。

    投稿日:2015/06/26

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  • あたたかい

    柿本幸造さんの絵が大好きで、手に取りました。

    実は私「ヒッコリー」をしりませんでした。
    くるみのことのようです。
    リスとくるみの食物連鎖を、
    春の芽吹きとともに理解させるラストは
    柿本さんの温かみのある絵にぴったりハマります。

    ちょうど秋から冬にかけての今頃の季節にぴったりだと思います。

    投稿日:2014/11/11

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  • 森へのお返し

    4歳4ヶ月の息子に読んでやりました。バビーというりすのお話。越冬するために重たいくるみを食べますが、余ったものは森の土に埋めておき、時々食べにきます。でも、すべて食べられるわけではなく、食べられなかったくるみは春になると芽をだして木になる・・・というお話。りすと森の関係を綴ったというか、お互いに助け合っている様子が描かれていますね。人間のように確実にすべて掘り返すというわけではなく、忘れてしまったことが森への恩返しに間接的になっていくという自然にある森と動物の助け合い。なんだかちょっと心が温まりますね。こういう余裕というのが欲しくなるときがありますね。息子にはまだちょっと難しいみたいですが、りすが冬の間も木の実を掘り返して越冬している様子にはちょっとびっくりしたみたいです。越冬のしかたも動物によって様々なので、そういうことをしることができた絵本だったみたいです。それぞれいろいろと感じることがありました。

    投稿日:2012/02/24

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  • シムシム、ケソケソ

    絵本クラブ対象

    ドングリなどの木の実を拾うのが大好きな娘には大ヒット。
    虫食いの木の実が「シムシム・・・ケソケソ・・・」というところでびっくりして飛び上がっていました。(実際ドングリから虫が出た時に「シムシムーーー!!」と言ってました。)
    絵もかわいくて、とても好きな絵本です。

    投稿日:2009/10/08

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  • 生態系絵本?

    • ぽにょさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子3歳

    リスの習性や木の実とのかかわりが、可愛い挿絵と物語で描かれていて、小さな子でも自然と学べる感じがします。
    公園へ、リスを見に行くのが大好きな娘は、絵本を通して「リスさん穴掘ってるから、きっと木の実を隠してるんだよ。」とママに教えてくれるようになりました。
    とても可愛らしい物語なのに、自然との関わりが身に付く、良い絵本だと思います。

    投稿日:2008/11/21

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  • うちの庭のりすさんも・・・

    大好きな香山さんと柿本さんのコンビによる作品。「もりのおくのちいさなひ」に続いて読みましたが、このお話は、実生活と結びつけながら、物語の世界に浸ることができ、より親しみがわいたようでした。家の前庭にも、大きなどんぐりの木があり、りすがいつも忙しそうに上ったり下りたりしています。そして、根元近くにある花壇に穴を掘っては、どんぐりの実を隠しています。春になって、そこから小さなギザギザの葉っぱが顔を出すと、「あっ、りすさんが埋めたどんぐりから芽が出たんだね。」と、娘と話しています。この絵本を読んで、うちの庭に来るりすたちも、「ヒッコリーの木との約束」を守っているのかな?と思うと、なんだかわくわくしてきます。娘は、ヒッコリーの芽の絵を見ながら、緑色の地面を指差し、「ここを掘ると、この下からヒッコリーの実が出てくるの?」と、うれしそうに聞いていました。小動物たちのちいさな世界。でも、そこには、大きな自然の営みがあるんですね。それを大事にできる人間でありたいな、と思いました。

    投稿日:2008/07/19

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  • いいお話ですね。

    • はななおみさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子3歳、男の子1歳

    かわいいイラストと、「どうぞのいす」の作者さんということで、購入しました。

    とてもやさしいタッチの絵に、こころが暖かくなるお話です。私も子供たちも大好きになりました。
    何回読んでも、いい絵本はいいですね〜。

    投稿日:2008/01/01

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