「おっぱいのんだら」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

おっぱいをのんで、遊んで、またお母さんのもとへ、そして裏表紙ですやすや…
まさに赤ちゃんの日常が描かれています。

うし・ねこ・いぬ・ぶたと4種類の赤ちゃんがでてきますが、
おっぱいをのむ音も元気に遊ぶ声も異なる表現なのがとても面白いです！
毎回どんな声がいいかなと考えながら読んでいます。

0歳の娘はおっぱいのシーンでいつも楽しそうに笑います。
赤ちゃんは人も動物も可愛いなと改めて思える一冊です。
動物の赤ちゃんに会いに行きたくなりました。

うし、ねこ、いぬ、ぶたなどのあかちゃんがママのおっぱいを飲んでいます。おっぱいをのんだら、その後は元気いっぱいに遊びます。
人間に限らず、授乳の風景は絵を見ていて、心が和みました。うちの子も、自分がおっぱいを飲んでいるということがわかるようになってきたので、「同じだ〜」と思ってこの本を読んでいるように見えました。いっぱい遊んだあとは、またママのところに帰って行くというストーリーですが、人間社会でも、「ママはいつでも帰る場所よ」と、もう少し大きくなってから教えてあげたいと思いました。
ママという存在は、子どもにとってすごく大きなものということを、この本を通じて、ちょっぴり感じました。

０１２歳さんにまさにピッタリでかわいい絵本です。
おっぱい大好きな動物さん達。
ママのおっぱいを美味しそうに飲んでそして元気いっぱいに遊びます！
なんともおっぱいとママのつながりが微笑ましい絵本です。
おっぱいは栄養だけでなく心も元気にしてくれる魔法なんですよね！

色んな動物の赤ちゃんがお母さんのおっぱいを飲みます。
お腹がいっぱいになると遊びに行く赤ちゃんたち。
「こっくん　こっくん」美味しそうにおっぱいを飲む姿をリズムよく読むことができます。
あそんでお腹がすいたら、またお母さんのところへおっぱいを飲みに帰ります。
お母さんの温かさが伝わってくる安心感いっぱいのお話です。

息子がもっと小さかった頃、大好きだった先生のお膝で読んで頂いていたのがこの本でした。
ゆったりとした口調で、とても穏やかに、優しく読んでいたのを覚えています。
息子が先生のお膝から離れようとしなかったのも、今では良い思い出です。

うし、ねこ、いぬ、ぶたの親子が出てきます。　　
お母さんのおっぱいを飲んでいる赤ちゃん、満腹になると元気に遊びに行きます。
（おっぱいを飲んでいる音、飲んだ後の満足した泣き声が見事に表現されています。）
さあ、いっぱい遊んだら　みんな　とっとこ　とっとこと、どこかへ向かっています。
どこへ行くのかな？　大好きなお母さんのところだね。

今は主に娘に読んであげていますが、授乳の時、よく耳を澄まして聞いていると、
娘のは『ちゅっくん　ちゅっくん』と聞こえます。
大抵は、その後『すはー　すはー』と眠ってしまいますが・・・。
動物の赤ちゃん達のお乳を飲んでいる様子、お母さんの元へ嬉しそうに走っていく様子が、とっても可愛いです。

動物たちのおっぱいを飲んでいるときの音と、飲んだ後の鳴き声がみごとにぴったりです。それぞれの動物の母子の表情が微笑ましく、おっぱいを飲んでいる子どもも、もう飲まなくなった子どもも楽しめると思います。わかやましずこさんの絵がはっきりしていて親しみやすく、赤ちゃんたちはとてもかわいいし、特に笑顔で迎えるお母さんぶたが印象的です。時を選ばないで読める赤ちゃん絵本だと思いました。

この本は見ても読んでも楽しい絵本です。
お母さんのおっぱいをのんで遊んでまたお母さんのところに戻ってくる単純な話だけど、普段子供を遊ばせている風景とダブってて私も楽しかったです。
子供は二人ともすごく反応がよくニコニコ笑顔で聞いてました。