図書館で他のお兄ちゃんが開いているのを横から覗き込み、いつまでも離れてくれなかったので困ってしまいました・・・
それくらい、子どもの興味を惹きつける「ずかん」です。もともと乗り物全般への興味が強かった息子は、めくれる仕掛けページはもちろんですが、写真だけで詳しく解説しているページも大好きで、おやすみ前に何度も読みました。今では「馬送車」なんてマニアックな車も、「お馬さんパカパカを運ぶ車だね〜」と解説してくれます。工事現場で働く自動車などは、大人もかないません。「ずかん」と銘打っているだけあって、なかなかのボリュームで乗り物について幅広くカバーしています。この本でスペースシャトルに出会い、宇宙への興味も少しずつ持つようになりました。