もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
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アフリカの動物シリーズが読みたくて図書館から借りてきました。「稲光」に助けられてライオンから逃れてきた学者ヌーが、いままでもヌーとは違うヌーの群れだけど、群れを率いるリーダーになれてよかったと思いました。チーターに捕まってしまった身重なヌーをオスのヌーたちの協力もあり、無事に救い出すことが出来てなにより新しい命の誕生に感動した私でした。ヌーたちの団結が素晴らしかったです!
投稿日:2017/09/22
シリーズ最終?でしょうか。 命の芽生え、喜びを自然のままに描いてある絵本です。 そして、自然界での偶然と言える必然?人間社会にいては学べないものを、このシリーズで、子供に教えてあげることができたかと思います。 内容では、あるヌーが主役となり、そのヌーの群れの話です。前の巻からの続きで、ヌーが群れに戻れてほっとしました。 ライオンたちのお話しも気になるところなので、続編が楽しみです。
投稿日:2009/10/14
賢いから「がくしゃヌー」。 前作『いなびかり』で、なんとかライオンから逃れたがくしゃヌー。 雨の後に芽吹く草や、生き物達に満ちた草原の姿が圧巻です。 そして、草食動物であるヌーたちも群れを成し、草を食べ、 繁殖の時を迎えるのです。 新たな群れのリーダーとなったがくしゃヌーの群れにも、 新しい命を抱えたカップルヌーの姿があります。 がくしゃヌーの機転と、おすのヌーの気迫がすごいです。 野生動物の世界は刻一刻と命と対峙します。 それだけに、命の姿がくっきりと浮かび上がります。 だからこそ、この作品シリーズで、野生動物の生き様をしっかりと知っておく ことが必要ではないでしょうか。
投稿日:2007/09/19
アフリカの自然や動物達の描写が 実に鮮明です。 作者の鋭い観察力が 本当に素晴らしいと思います。 身重の“ヌー”が チーターに襲われた時、 オス達は とっさの判断で助けに行き メスを助けます。 賢い“学者ヌー”は失敗から学んでいたのだとか。 この作品は「アフリカのどうぶつたち」シリーズだそうです。 作者の吉田さんが世界中を旅して、その鋭い視点で描いた ほかの作品も是非、読んでみたいと思いました。
投稿日:2007/01/29
チーターに追われて逃げ惑うヌーの群れ。しかし身重のヌーがチーターに捕まってしまいます。普通なら捕まった仲間の事など気にせずにもっと遠くまで逃げてしまったでしょうに、この群れのリーダーであるがくしゃヌーはUターンしてチーターに向かっていくのです。 迫力のある絵に子供たちは釘付けでした。 横長の絵は草原がどこまでも続くような気がしてなりません。 春の今、是非読んであげたい一冊です。
投稿日:2003/04/11
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