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3件見つかりました
今年の課題図書で、息子が夏休みの感想文を書くために読みました。 私自身が障害者であることもあって、視力障害者ではないけれど、障害があっても自分の力で努力していく事で開けていくという事を子どもたちに学んでいって欲しいと思いました。 又、障害があるからと何でも手助けが必要か?というとそういうわけでもないということも一般の健常者に知ってもらえる良い本です。 障害を障害と思わず、自分の境遇を受け入れること。 文で書くと簡単なように思いますが、実際は非常に難しいことです。 この主人公の点子ちゃんが、アメリカという日本よりも福祉が進んだ国にいた事も大きな要因なのかもしれないですが、大人が読むと逆に日本の福祉制度の遅れと言うよりも、日本人の偏見の強さがとても大きいものであると感じてしまいました。 息子にはそういった深いメッセージ性はまだ伝わっていないと思います。 成長課程の節目節目で読んでもらいたい作品です。
投稿日:2010/10/20
この作品は、新聞会社の毎日新聞社が刊行した本の一つです。 また、毎日新聞社には、点字毎日という点字の新聞があります。その90年の歴史を持つ新聞会社から未来の大人たちへのメッセージの本でもあります。 内容は、点字に関する物語の本です。 小学校に通う上野一平は、とある日、転校生がくることになりました。名前は、泉川カレン。視覚障害者の女の子です。 カレンちゃんのあだ名は、点子ちゃん。点字を読んでいるからそう呼ばれたそうです。ちなみに、一平くんのあだ名は、お水です。 そして、点子ちゃん(カレン)とお水(一平)の二人の物語が始まります。 この作品を読んで、今までに気付かなかった、視覚障害者の人の事を考える機会になりました。この作品を読んで、点字のことを学べてとても良かったと思います。身の回りにも色々な点字があることを気づいて、視覚障害者の事について、再発見しました。 点字についての作品を読んでとてもいい勉強になりました。 ぜひ、読んでみて下さい。
投稿日:2010/09/02
2010年読書感想文コンクール小学校低学年課題図書。 題名から不思議な印象を受けます。 目次を見るともっとびっくり。 細かい章立て。 どうも連載小説だったようですね。 一平の独白のような文章で展開していきます。 ある日一平のクラスに転校生がやってくるのですが、 妖精のような存在感のその女の子、アメリカの日本人学校から来たといいます。 しかも全盲で、点字本を読むので「点子ちゃん」というニックネームだとか。 彼女が来たことで起こる、様々なクラスメートの反応が、 子どもたちには共感してもらえそうですね。 そして、ユニークな彼女の家族、そして、家庭事情。 傍目にはかなりドラマチックなのですが、 点子ちゃんのさっぱりした性格が、カラッと明快に語ってくれて、 すんなりと理解できます。 もちろん、そんな点子ちゃんの心の揺らぎもしっかり描かれます。 また、一平くんの、4年生らしい男の子としての微妙な心情も共感できます。 幽霊のエピソードも印象的です。 点字というと少し構えてしまいがちですが、 この作品では脇役として良い存在感です。 なんとなく、点字と友だちになれそうな気がしてきました。
投稿日:2010/06/13
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