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愛犬ジャンピーの突然の死を受け入れなれないハリー。 夢の中のジャンピーを見つめながらジャンピーの死を受けれていくハリー。 目前で死んだのだったら、ハリーにとってはもっと衝撃だったのかも知れない。 それにしても誰にでもおとずれる死を、誰もが受け止めなければならないのです。 さよならをいえるまでにたどったハリーの道はとても美しく感じました。 子どもたちにも、絵本を通して「死」というものを伝える大切さを感じます。 それは、生への愛着と切り離せないのです。 人々への思いやりを培うものでもあります。 この本はさりげなくそんなことを教えてくれました。
投稿日:2010/11/12
愛犬の死との向き合い方を考えさせられる作品でした。 父子家庭なのでしょうか? 少年ハリーと愛犬ジャンピーのぬくもりを求め合う優しい関係が微笑ましかった。 唐突なジャンピーの死という現実を受け止められないハリー。 人は大きな悲しみに出会うと放心状態になるものだと、改めて教えられます。 失ったもののぬくもり・におい・声どれも恋しくて、やるせなくて。 そんなハリーの悲しみに寄り添うお父さんの深い優しさ。 ハリーがジャンピーの死を受け入れ、彼なりのお別れの仕方を終え納得するまで見守ってくれた様子に感動しました。 ジャンピーの姿が、ぼんやり・冬の霧のようにおぼろげという表現や、体が冬の夜のように冷たいという描写に読んでいて涙がこぼれました。 エンディングのハリーの言葉に、良いお別れの仕方ができて良かったと思いました。
投稿日:2010/07/29
だれにでもやってくる「死」を描いた本です。 死生観の本はいろいろありますが この本は、ペットとの突然の別れを題材としています。 病院に入院していたおじいちゃんが死んでしまうのとちがって 何の覚悟もないまま突然知らされる死。 少年が、ペットの死を少しずつ受け入れていく描写が なんともいえず 読みながら、目に涙がにじんでしまいます・・。 最後に死を乗り越えた少年の柔らかい笑顔が印象的です。
投稿日:2014/04/30
いつものようにそこにいて、 迎えてくれると思っていたジャンピーの突然の死。 残酷で悲しい現実をなかなか受け止められない少年が、 のこされた側の悲しみから、 突然別れざるを得なかった、 逝ってしまった側の悲しみに気付きます。 はかなげなジャンピーを表す絵や文から、 少年とジャンピーの悲しみがひしひしと伝わってきて、 涙が溢れそうになりました。 心の準備もないまま、愛するものの死と直面しなければ ならない現実も時にはあるということ。 まだ幼い息子には先になりますが、 そういったことを知っておいてもらいたいと思いました。
投稿日:2012/01/12
タイトルに惹かれて選びました。 愛するジャンピーが突然の事故で亡くなるなんてやっぱり直ぐには死は 受け入れないと思いました。 昨日まで元気だって毎日一緒に遊んでいただけにやっぱり信じれないと 思いました。ジャンピーだって心はいつもハリーの所にあって成仏でき ていなかったと思います。ハリーなりに、愛犬の死を受け入れられてよ かったと思いました。生あるものはいつか死が訪れますが、私は考えた くないです・・・・・・・
投稿日:2011/10/01
子犬のジャアピーとハリーはとても仲良し ハリーは本当にジャンピーが大好きで 二人の間には 愛情が生まれています。 そんな 二人なのに・・・・ ジャンピーは事故に遭い死んでしまうのです。 あまりに突然のジャンピーの死をどうしても受け入れられず悲しむハリーの気持ちが 痛いほど分かります! お父さんは優しくハリーに接してあげます。 お父さんも悲しいのですが・・・ そして ハリーはジャンピーの死を受け止めて 「さよなら」を言うのですが そこまでには心の整理がいったでしょうね!(その様子が痛いほど分かりました) 絵もステキでした。 ジャンピーとの楽しかった様子・悲しさがとても伝わるります 学校で 友達にも言えない心境、悲しくて涙しました。 ラストの絵は父子の生活感 ジャンピーのお墓の前にいるハリーの悲しさが伝わり泣けました・・・・ 死に向き合う悲しい絵本ですが ステキな描き方でした
投稿日:2011/04/26
うちにも愛犬がいるので、読みながら涙が出てきました。 愛犬との別れが受け入れられず、頑張っていつも通り過ごそうとするハリーの姿に心が痛みました。 死に触れた絵本はたくさんありますが、こんなに自分たちと重ね合わせることができたのはこの絵本が初めてでした。 子供たちにも読んであげたいと思います。 (声が詰まってちゃんと最後まで泣かずに読めるかはわかりませんが…)
投稿日:2021/07/24
デッサンのような描き方が印象的で、特に犬の動き方が生き生きしていて素晴らしいです 題名からきっと悲しい結末が待っているんだろうなという予測はつきましたが、もっと抒情的でジャンピーの優しさが隅々まで伝わってきて、納得のいく話の流れでした 大事な物の「死」を受け入れるのはたやすいことではありません 時間は絶対に必要だということも証明してくれました 心に残る一冊になりました
投稿日:2011/04/15
大切なペットが突然交通事故に遭ってしまいます。 信じたくない気持ちと理解しなければならない現実。 日ごとに影が薄くなっていく犬の姿が悲しみを誘います。 大切なぬくもりを突然失ったときの苦しい気持ちが胸を打ち、やさしいタッチの絵はこのお話とよく合っていて読みながら泣けてしまいました。 最後にはホッとしてあたたかい涙がこぼれてきました。 みなさんにも、ぜひ読んでいただきたいと思います。
投稿日:2010/09/29
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