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お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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スモウマン自信を持っておすすめしたい みんなの声

スモウマン 作:中川 ひろたか
絵:長谷川 義史
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2002年12月
ISBN:9784061322622
評価スコア 4.38
評価ランキング 14,142
みんなの声 総数 57
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自信を持っておすすめしたい みんなの声から

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29件見つかりました

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  • 相撲が身近に

    ○○マンって色々ありますが、スモウマンは、そういえば初めてです。
    相撲はヨーロッパでも人気が高いようですし、
    力士って力持ちでやさしいイメージありますね。
    それに憧れる男の子の絵本。
    可愛い女の子を助けて、一緒にちゃんこ鍋を食べて、
    女の子も、色紙などもらって幸せそう。
    見返しに技も色々。

    投稿日:2018/02/15

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  • 日本人は相撲が大好き

     稀勢の里が第72代横綱になって、日本中が湧き立っています。
     なんといっても、19年ぶりの日本出身の横綱の誕生ですから、皆さんヒートアップするのもわからないでもない。
     若い人などは横綱に日本人がいたことも知らないかもしれない。
     まさに稀勢の里さまさま、「満員御礼」です。

     こうしてみると、色々な中傷や叱責はあるものの、日本人というのは相撲が好きなんだと思います。
     何しろ国技である。
     だったら、強いヒーローが出てきても不思議はないと作者の中川ひろたかさんは考えたかどうか知らないが、この絵本の主人公は強いヒーロー「スモウマン」なのだ。
     どこかで助けを呼ぶ声あれば、稽古中であってもむかいます。
     土俵まわしをマントにようにして(これっていいのかな)、空だって飛んでしまいます。

     現われた途端に塩をまく、なんてちょっと卑怯っぽくもありますが、つっぱり、うちがけ、最後は上手投げ、と技が多彩なのはさすがです。
     お腹のすいている女の子を相撲部屋まで連れて帰って、ちゃんこまでごちそうするのですから、さすがは日本のヒーロー。
     なんといっても、長谷川義史さんの絵がすばらしい。
     背景に描かれた小道具にも注目です。

     この絵本、2002年に出版されてそのあとも着実に重刷されています。
     やっぱり日本人は小さい時から相撲が好きになるように刷り込みされるのかな。
     でも、さすがに国技館で「スモウマーン」なんていう声援は聞いたことがありません。

    投稿日:2017/02/05

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  • 相撲のヒーロー

    このお話の主人公は相撲をやっている男の子でした。その子がスーパーマンみたいに助けを求める人の所へ飛んで行って悪いやつをやっつけていました。うちの子はこのヒーローの見た目が面白かったみたいで終始ニヤニヤしながら見ていました。

    投稿日:2013/11/15

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  • 何ともこてこての正義の味方ストーリーですが、楽しみ満載です。
    だじゃれ、パロディー、背景に埋め込まれた遊び心の多いこと多いこと、
    大人の私が楽しめる世界です。
    (子どもに説明してもわからない要素も一杯ですが。)
    とてもパワフルな絵本です。
    スモウマンの化粧まわしが凄いのですが、講談社から贈られたものでしょうか?

    投稿日:2013/11/13

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  • 「みのさんだ!」と息子が気づきケラケラ

     お相撲は、何があろうといつの時代も小さいお子さんとお年寄りに人気の国技。
     中川・長谷川コンビで、笑い炸裂の絵本です。

     前後の見返しには、相撲の技が合計36見事に描かれています。
     勉強になりました〜!
     
     主人公は、“スモウマン”という四股名のお相撲さん。
     普段は稽古に励んでいますが、ただの力士じゃありません。
     困っっている人の声を聞きつけ、どこへでも飛んで行きます。
     飛んで?そう飛んでいきます。
     その時のマントが、なんと化粧回しなんです。
     今日も悪漢にいじめられている女の子の声を聞き、飛び出し戦うスモウマン。
     その悪漢が、覆面レスラー。
     そのマスクには、“もと力士”の文字が。
     もう爆笑です。
     ストーリーは、この後この少女の空いたお腹の具合までお世話してあげる、強くて優しいスモウマン。

     お話の流れは、わかりやすく流れるように進みますが、どのページも手が止まり、見開き隅々にある長谷川先生の遊び心に見入ってしまいます。
     どのページでも爆笑です。
     スモウマンの部屋の稽古場に掲げられている“心技鯛”の額。
     “体”じゃなくて“鯛”なんです。
     また、入門している力士の四股名札を読み上げていくと、相撲部屋じゃなくて、お寿司屋さんに来ているみたいなへんてこな気分になったりして。
     ま〜、部屋の名前が“すしのねた部屋”ですものね〜。
     講談社のビル・中川商店街にも大笑い。
     酒・ビール立ち呑みどこの張り紙に、はははひっくり返りました。
     大衆食堂どもんの店の中のテレビに映っているのは「みのさんだ!」と息子が気づきケラケラ。
     部屋のおかみさんのヘアスタイルと部屋の食事部屋の貼紙に二人でおなかを抱えて笑いました。
     この笑いを誘う懲りように脱帽です。

    投稿日:2010/11/03

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  • ドスコーイ!

    ちょんまげがよく似合うすしのねた部屋のスモウマンが、かっこいいで

    す。正義の為に闘うスモウマンがかっこいいです。

    力士名が、「時価のとろ」「タコも花」「イカの花」「うにぐんかん」

    「そうですタイ」と、なんとも美味しそうな名が楽しいです。

    絵が細々と描かれていて魅入ってしまいます。

    おかみさんも気前がよくて気持ちよく「ちゃんこ」をご馳走してくれて

    ご一緒にまぎれても大丈夫そうですね!

    ちゃんこを食べているときのみんなの顔がにこやかでとても幸せそうな

    笑顔が最高によかったです。

    とても楽しい絵本です!

    投稿日:2010/07/24

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  • 迫力の描写

    • かちゃみさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子5歳、女の子1歳

    長谷川さんの講演会にいってこの本の存在を知りました。
    保育園で働いているので0歳〜6歳まで誰でも楽しんでもらえると思って購入しました。
    見れば見るほど味のある描写です。
    ストーリーはよくあるヒーローものでしかも単純ですが、キャラクター性の強さは半端じゃないと思います。
    一度読んだら忘れられない1冊になるでしょう。
    ちなみに背景にあるテレビに出ている人はみのさんだそうです。

    投稿日:2009/05/25

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  • すもう大会

    • ぴちこんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子2歳、男の子2歳

    題名を抑揚つけて読んだだけで大ウケ。

    スモウマンが悪者に技をかけるところでは技をかけてくれと要求し、毎回私はハァハァ言っています。
    相撲部屋の番付や、背景にとても細かくネタが仕込まれていて、大人としては突っ込みがいがあります。
    わかってきたらまた楽しいんだろうなぁ〜

    ここ最近のリピート率一番です。

    投稿日:2009/04/10

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  • 正義の味方

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    ぼくはスモウマン。正義のために戦うぞ。
    きりりとふんどしをしめて稽古をしていると、「スモウマーン!」と助けを呼ぶ声が聞こえました。

    相撲の世界をちょっとのぞいて、色々なことを知ることができます。相撲の決まり手や、四股など、分かりやすい解説が載っています。そして、遊び心も満載。相撲部屋の名前で、ちょっと笑わされ、師匠、弟子の名前もなかなか凝っています。どのページも、隅々までみていくと、色んな場所に、いたずら心が現れていて、充分楽しむことのできる一冊です。

    投稿日:2009/01/14

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  • 絵で楽しむ。

    ストーリーは単純です。
    スモウマンが悪者を相撲の技でやっつけるという
    単純明快なストーリー

    文章は3歳ぐらいの子供でもわかるような内容です。
    とても短いお話です。
    でも絵がおもしろい!いたるところにクスリと笑える
    絵が隠れています。絵については大人が読むと
    なつかしいと思ったり、色々ツボにはまるところが
    あります。

    例えば、悪者のもと力士はプロレスラーで
    マイクパフォーマンスで最後捨て台詞を吐いて
    去っていくのですが、プロレスとマイクパフォーマンスで
    笑えるなんてごく一部の人なのにそんなこまかい笑いが
    絵のあちこちにあるのです。
    お話はすごく短いのに、自分の笑いのつぼに入るような
    絵がみつかるとこの本はじっくり何度も読み返してしまう
    のかもしれません。不思議な絵本ですよ。

    投稿日:2008/03/27

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