「おさるのジョージえいがをみる」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

ジョージが黄色い帽子のおじさんと映画館に行き、ちょっとしたハプニングを起こしてしまうお話でした。

この絵本に描かれている映画館は、ちょっと昔の映画館でした。
それが、逆に味わい深い魅力になっていたように思います。

おもしろかったです。

我が家の小学校１年生の娘はこちらのジョージシリーズ絵本が大好きで，一人読みでほぼ読破しました。
今回はジョージが映画を見るお話なのですが。
ジョージは映画館で静かに映画を見ていられるのか，読み手の方がドキドキしてしまいますね（笑）。

黄色い帽子のおじさんと映画館に来たジョージ。おじさんがポップコーンを買いに席を外したときに、またもいたずらをしでかします。
ジョージのいたずらは、誰かをびっくりさせてやろうとか悪だくみとは全く無縁で、純粋に好奇心からくるものばかりなので、毎回憎めずに笑って見てられるんですが、さすがに今回はひどいんじゃない？と思いました。
せっかく楽しみにしてきた映画が途中で中断なんてがっかりするし怒れちゃいそうです。しかし、そこはジョージでした。スクリーンにいろんな影絵を映し出し、お客さんを飽きさせずにすんだんですから。
いろんないたずらをやらかすのに、最後は毎回ありがとうで終わるジョージのお話はほんと奇跡ですね。

言われるジョージ。笑 でも、面倒を起こしてこそジョージですよね。笑 ここでも映写機は人の顔を模しています。ただのこざるなのに影絵も作れるジョージは凄い。面倒を起こすのも解決するのもジョージ。このパターンが面白い。笑

この絵本に出てきた映写機で放映している映画館は最近ないと思うので、クラシックな感じで素敵でした。おなじみのジョージがハプニングを起こしてしまうのですが、それを影絵なんかをしてカバーしたのがジョージらしかったです。

うちの年長の長男が大好きなジョージのシリーズです。
今回は黄色い帽子のおじさんと
映画を見に行きます。
好奇心旺盛なジョージは黄色い帽子のおじさんが
ポップコーンを買いに行ったとたん
また気になるものを見つけ・・・

「あ〜あ、またやっちゃった〜！」と上の子。
でジョージはいつも上手く難を乗り越え
みんなに喜ばれるんですよね。
こんな温かい人たちばかりだといいな。といつも
思いながら読んでます。
楽しい可愛いジョージ、シリーズ全部制覇したいと
思います。

好奇心旺盛なしりたがりやのジョージの活躍に期待（？）するようになりました。迷惑をかけるんだけれど、退屈なお客様の為になにかしようと考えるジョージは、すばらしいアイデアの持ち主です。影絵を思いつくジョージには才能があるみたいですが、誰かのために役立ちたいと思うから出来たんだと思いました。そう思う気持ちが強いからだと思います。失敗を恐れずに前向きな気持ちの大切さを教えてもらいました。

　きいろい帽子のおじさんに連れられて、映画館に来てみるとどんなしかけで絵が出てくるのか、興味津々のジョージ。読者としては、「またその知りたがりやが災いするのに…」と思ったり、「今度はどんな騒動になるんだろう」と期待したり、うちの子はまだ映画をみたことないのですが、いつか親子で映画デビューしたいなと思いながら読んでいます。

　テープでぐるぐるまきになったジョージが、グッドアイデアで影絵遊びをして、観客をなごませる場面に兄弟の表情も和らぎます。

まいどいたずら好き（本当はしりたがりや）のおさるのジョージが、黄色い帽子のおじさんと、映画を観に行きます。
今回は何をやってくれるのかな？と思っていたら、映画のフィルムにからまってぐるぐる巻き！になってしまいました。　映画が見れなくなり、騒ぎ始めたお客さん。しかし、ジョージは自分の手で影絵を作り、お客さんを喜ばせます。　いたずらをしても、その後お客さんを楽しませる事が出来るジョージがとても可愛らしいです。

文章もちょうど良い長さで、お話もテンポが良く小さい子から楽しめる絵本だと思います。

子供のころ、映画の内容よりもどうやって映しているのか？ということに興味が行った時期がありまして・・・。
そのころのことを思い出しました。
さすがに、ジョージほどの行動力はありませんでしたが・・・。（笑）

そして、自分の影が写ると、影絵をして遊ぶのも、定番でしたね〜。

子供のころの自分を見るようでした。

子供たちも、自分の「知りたがり」をジョージが代わりににしてくれるので、結構知識が増えているんじゃないかと思う、今日この頃です。