どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)
「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本
はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
みんなの声一覧へ
並び替え
73件見つかりました
2011年の5月から、市内の小学校の読み聞かせ隊に所属しています。 デビューのとき、2年生を対象の朝の読書タイムに、この本を読みました。 読み聞かせで約3分くらい。 この日は、「やさいのおなか」と「きょだいな きょだいな」と組み合わせて3冊読みました。 事前に6年生の息子と主人を練習台にして読んだら、 「ゴム持ったままバスに乗るには、だれかに窓からゴム渡してもらわないとね…」 な〜んて、現実的なことをいいながらも、笑いながら聞いていました。 もっちろん読み聞かせ当日の2年生たちも、「切れちゃうじゃん!」「ばかみたいだよ〜!」なんて言いながら大ウケでした。 わかりやすく、見やすいイラストなので、読み聞かせにも向いています。 性別関係なく楽しめますが、乗り物好きのちいさな男の子へのプレゼントにもいいと思います。
投稿日:2011/12/28
「あるひ、ぼうやは、わゴムが どのくらい のびるか、ためしてみることに しました。」 そう、子どもって、本当にこんな感じで、ある日、ふわっと思いついたことを、すっと試してみたくなっちゃうんですよね。 そうとは知らず、「何やってるの〜!」なんて、ガミガミ言ってしまうこともしばしば。子どもの「試してみたい」という純粋な気持ち、それがよく表れている絵本だと思います。 娘も、海を越えて、砂漠に行き着く辺りまでは、「ありえる、ありえる!」というような顔で聞いていたのですが、ロケットに乗ってしまう場面に来ると、「え〜? そんなとこまで行けないよ〜!」と、急に「常識」が頭をよぎったのか、そこの切り替え部分が面白かったです。 そして、ベッドの周りのおもちゃ、1つ1つを指しながら、「ほらね、やっぱり夢だったんだよ。」と、納得している娘。でも、月から“BOING”(ボーン)と戻ってくる絵が、とてもユーモアがあって、夢(想像の世界)と現実をつなぐ架け橋になっているように思いました。 ちょっと気軽な世界旅行、宇宙旅行を楽しめるすてきな絵本です。
投稿日:2010/09/21
小1の娘が学校で読んでもらい「面白かったんだよ〜。ママも読んでみて!」と薦めてくれました。 わゴム1本でこ〜んなにドキドキワクワクできるなんて素敵。どこまでのびるんだろう!どこまでのびるんだろう! って娘はドキドキしながら読んだようです。私だったら…悲しいかな「それ以上ひっぱったら切れちゃう!」なんて思ってしまいそう。(苦笑) 思っている以上に子供ってたくさんのドキドキワクワクしながら過ごしているんだなぁ…と感じました。 子供のドキドキワクワクが詰まった絵本だと思います。
投稿日:2007/05/23
吸い込まれるように最後まで読んでしまう絵本です! えっ?うっそぉ〜?いくら絵本だからって、、、 なんて思ってしまいますが、最後もこれまた素敵です! 月まで行ってもしっかり輪ゴムを握ってるところが可愛いです☆ 子供のころってこんなこと考えたりしてたのかな?忘れちゃったけど、、、 可愛い絵本なのでプレゼントにもオススメです!
投稿日:2011/06/19
私は輪ゴムが切れそうなのとか、風船が割れそうなのとかがとっても苦手なので、息子には真似しないでほしい話ですが・・・。 レビューを見て、意外と大きいお子さんに読んでいる人が多くて驚きました。2歳の息子でも理解できる単純な話ですが、スケールが大きくて夢があって楽しい絵本だと思います。男の子の好きな乗り物が次々と出てくるところもいいですね。 息子はページをめくる度に興奮しています。
投稿日:2010/07/25
どのくらいのびるって、どこまでものびるものなの? 自転車、バス、汽車に乗り継いで引っ張り続け、とうとうロケットで宇宙まで!!! すごく挿絵がいいですね。前半部分はふんわりした印象なのですが、景色が加わってくる頃から緻密な絵に変わります。 同じ本の中でこんなに絵のタッチが違う本って見たことないです。 子供は単純にどこまでのびるんだろうって、どきどきするのでしょうね。が、私はのびたゴムにみんな引っかからないのだろか、と現実的な心配してしまいました。 子供心をくすぐる楽しい一冊になると思います。 是非、読み聞かせで試してみたいです。
投稿日:2008/07/23
「あるひ、ぼうやは、わゴムがどのくらいのびるか、ためしてみることにしました。」冒頭のこの一文ですでにもうワクワク、ドキドキなのですが、この後なんと輪ゴムがものすごいことになります。読み聞かせにもってこいの不朽の名作です。小学校での読み聞かせボランティアに使用した際、児童たちから歓声があがり、終了後たくさんの児童たちが、感想を発表してくれました。大型絵本もあります。
投稿日:2024/07/31
本のタイトルから、どこまでのびるのかワクワクしながら読み進めましたが、そこにも? そんなところにも? って感じでした。最後は…。 絵を細かく見ると描き方が独特で、1度目にストーリーを追ったら、2度目には絵だけに注目してページをめくっていくのも楽しいです。
投稿日:2024/01/15
Instagramで紹介されている方がいて、面白そうだったので4歳息子と読みました。読んでいて、母の私の方がパチン!!となるのが怖くてもうやめた方がいいよーと言いたくなりました。息子は初めから宇宙までのびるよ!と言っていたのですが、本当にお話はそうなってびっくりしました。
投稿日:2023/01/03
わゴムがどのくらい伸びるのかって試してみたくなりますよね。この男の子のわゴムはどこまでもどんどんどんどん伸びて「そんなところまで?」とびっくりしてしまいました。このあとどうなるの?とはらはらして読み進めると、「な〜んだ」な展開でほっとしました。シンプルだけど好奇心をくすぐるとても良い本だと思いました。
投稿日:2022/11/20
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / きんぎょがにげた / もこ もこもこ / ぐりとぐらのかいすいよく / さつまのおいも / かいじゅうたちのいるところ / にぐるま ひいて / ねこはるすばん / 一年一組せんせいあのね こどものつぶやきセレクション
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索