「どうぶつなんびき？」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

いろんな動物たちが、のはらに集まって来ます。
数字の1.2.3だけじゃなく、動物なので「いっぴき」「にひき」「さんびき」と、匹をつけた数え方も勉強できます。
それぞれ、ボールを持参で集まってくるので、娘はそちらが気になるらしく、ボールを誰が持っているか見つけて楽しんでいました。
最後には、いっぴきのおばけと、ごじゅうごひきの動物が集まります。そして、みんなが帰ると0（れい）になります。
0から10まで楽しく学べる絵本です。

はたこうしろうさんの動物の絵と色使いがとてもいいです。動物が変にキャラクター化されておらず、デザインのセンスを感じさせます。大人でも楽しめる絵本です。

また、日本語特有の1匹、2匹、３匹の数え方（いっぴき、にひき、さんびき）が楽しめながら覚えられるのもいいですね。

つい見逃してしまうようなページの端にも動物がいたり、動物がみんなで集合しているページなどは、息子が指をさして語ってくれます。

最後にお化けがでてくるオチですが、ほのぼのしてて最高です。

数字の絵本ですが、ただ、数を数えるのではなく、その仲間がどんどんふえていきながら、ボールもこっそり増えていたりと、とても楽しめます。絵も可愛い♪　最後にやってくる、ある「仲間」がとてもキュート！

絵がかわいいので、買ってみました。一緒に動物を数えながら、読んであげると子供も大喜び！最後にオバケが出てくると一緒にキャー！！ 何度も読んで！とリクエストされました。数字を覚えたり、動物の名前も覚えたり、、とにかく楽しみました！

　動物を数えながら、０から１０まで学べます。
　増えていく数も繰り返し復唱されるし、数字も大きく書かれているので「これ何？１？」なんて、話ながら楽しく覚えられると思います。
　私は、図書館で借りたので、覚えるまでにはなりませんでしたが、購入された方は、日頃から読むと良いと思います。