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センダックはマザーグースの詩の絵本シリーズ(といってもいいほど、センダックはマザーグースの詩をよく絵本にしています)。 翻訳の神宮輝夫さんの名前がひらがなで書かれています。こう表記すると、とても高名な翻訳家の神宮さんの名前がかわいらしく見えるのが不思議です。 もともとが「詩」なので、文章は短いですが、そこから描かれているセンダックの世界が大きく広がっているので、意外とページ数があります。 弱者や貧困、不条理などが描かれているので、読み手、聞き手によって、ここから伝わる受け取り方は変わりそうです。 どちらかといえば、高学年以上のお子さんたちにお薦めしたいです。 「マザーグースの詩」の絵本の一つとしてブックトークなどで紹介するのがいいかもしれません。
投稿日:2017/10/25
絵本講座で先生が紹介してくれました。 30冊近く紹介された中で、もっとも惹かれ、読んでみたいと思った本でした。 2つのマザーグースの詩を下敷きに描かれたお話ですが、本当のところ、内容は理解しにくいものでした。 子ども達も、「これなあに?」「どういうこと?」「なんで?」の連続でした。 でも、絵が圧倒的なのです。 センダックの絵本は、内容をいちいち頭で咀嚼するのではなく、圧倒的な絵の力で根底にあるものを読み取っていくのが一番良いような気がします。 本の紹介文によると、「劣悪な環境の中で、どう生き延びるか」がテーマなのだそうです。 そこまできちんとテーマを読み取ることはできませんでしたが、ページをめくり、絵を見ていくだけで、なにか胸に重くのしかかってくるものがありました。 とにかく手にとってみて欲しい一冊です。
投稿日:2007/03/19
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