図書館の古本市でこの本をみつけ、これは低学年向きの読み聞かせによさそうと思い手に取りました。
全校生徒11名の小さな小学校で読みきかせ。3冊持っていったうちのトップバッターをこの本の託しました。
白黒(ベージュ黒?)の単純化された絵の中に隠された動物たち・・・。
読みすすめるうち、子供たちは「あ、いた!」「4匹いる!」と口々に声を発し、私は心のなかで「しめしめ・・・」みんな本の世界に吸い込まれていくようです。
象のページである子が「うそ!!なんで!!分からないの!!うける〜〜!!!」と大声。やったぁ大成功!
読み聞かせていてこちらも楽しくなりました。
幼稚園児からでも楽しめる本だと思いますが、小学校中学年ぐらいまで使い方を間違わなければOKの絵本だと思います。
ゆっくり、子供の反応を確認しながら3分ぐらい。