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7件見つかりました
図書館のクリスマスコーナーで見つけました。 トゲトゲしているからと仲間外れにされ、クリスマスの劇の役がもらえないやまあらしのぼうや。落ち込むぼうやを、お母さんが「あなたはおかあさんのこころのひかり」と言ってなぐさめます。 何度落ち込んでもぼうやをなぐさめつづけるおかあさんに感動。おかあさんの大きな愛があるからこそ、やまあらしぼうやは舞台で輝けたんですね。読みながらうるっとしてしまいました。 自分はこのおかあさんのようになれているだろうか?と反省します。温かい言葉で子どもたちを励まし続けられたらと思います。
投稿日:2021/12/13
子供同士のトラブルが起きたときの母親の対応の仕方、教わりました。 自分の子供に自信を持たせる方法、励まし方、やまあらしのお母さんの優しさ、温かさは本当にいいお手本とさせてもらうつもりです。 娘達が注目したのはやっぱリ子供の立場だったと思います。 意地悪を言われたこの気持ち、覚えてて欲しいものです。 もうすぐクリスマスという事で、クリスマスのタイトルの絵本を選んだのですが、予想以上にいい内容のお話で感動しました。
投稿日:2007/12/10
最初この絵本を読んだ時、やまあらしほうやに対するほかの子の言葉が、あまりにも陰湿ですごく不快な感じがしました。いじめの場面なんか、子どもに見せてもいいのかと思いましたが、ラストがものすごくよかったし、なんと言ってもやまあらしぼうやのお母さんの「ぼうやはおかあさんのこころのひかり」この言葉やおかあさんの存在が、傷ついたぼうやの心の支えになっているのが、ひしひしを感じられたので読んでみました。読み聞かせが終った時、「もう一回」と、いってくれて内心ホッと安心しました。 いつも絵本好きな先生とおすすめの絵本を教えてもらったり、教えたりとそんな交流が1年半ほど続いていて、たまたまクリスマスにちなんだものと思って、5歳児さんに紹介した絵本です。ちょうど、クリスマス会に劇をすることになっていたので、みんなこの絵本の中の劇にとても興味をもったみたいで、何度も何度も繰り返し読んでいたみたいです。もちろん、この絵本のように劇は大成功!!で終りました。みんなで、協力して助け合いながら、何かを成し遂げるって素晴らしいな。
投稿日:2007/01/19
やまあらしぼうやはクリスマスの劇に出たいのですが、 仲間達にその風貌から反対され、役からはずされ、へこみます。 仕方なく裏方に回ったやまあらしぼうやは、 それでも一生懸命取り組みます。 そんなやまあらしぼうやを、おかあさんはいつも、 「ぼうやは おかあさんの こころのひかり」と言って、 抱きしめてくれます。 いじめ問題が深刻な昨今、無条件に我が子を見守ってくれる 母の姿がいとおしいです。 仲間の動物達もさほど悪気があってのことではないでしょうが、 やまあらしぼうやは深く傷ついています。 そんな姿も読み取ってくれるといいですね。 劇の演目も『かいばおけのあかちゃん』。 とても崇高な命の誕生のお話です。 この二つのお話がそっと寄り添い、素敵なクリスマスを演出していますね。
投稿日:2006/12/14
先日参加した絵本の会にて、先輩保育者の方が紹介してくださった一冊です。 とげとげのやまあらしはみんなのいじめの標的。。それでも、お母さんの愛に包まれたやまあらしの子は、強く、自分を失わずに、皮肉を言われて傷ついても、みんなが嫌がる仕事を一生懸命こなして本番に…そんな本番中にまさかのハプニング!!ツリーの星がないっ!!慌てるみんなに、『ぼくに任せて』と舞台に走り、ツリーのてっぺんへ。。身体のとげに巻きつけたライトがひかり、みんながやまあらしの子を見つめる中、『わたしのおおきなひかり…』とお母さん。心にじ〜んとくる一冊です。そんなやまあらしの子は、お母さんにとってだけじゃなく、きっと、絵本をよんだ子どもの、大人の大きなひかりになってくれているのではないでしょうか。。。 やまあらしの子とお母さんのように、目立ちも主張もしないけれど、何か温かい世界が読んだ人を強いひかりで包んで守ってくれることでしょう。お母さんの、お父さんの膝に子どもを乗せて、読んで欲しいなと思いました。『ここが私の、ぼくの居場所かぁ』っと、子どもは親の愛情を再確認し、また一つ強くなっていけるのではないでしょうか…。
投稿日:2006/11/13
「おかあさんのおおきなひかり…」といわれつづけるはりねずみ坊やは強い子どもに育ちました。仲間から色々なつらい言葉を投げかけられても、主張することは主張しました。そして最後にはおおきな役をこなしました。母親には本当の意味で「おおきなひかり」であったことでしょう。 いじめによる子どもの自殺の報道が連日流れる昨今ですが、親が子どもを愛して愛して愛し抜けば、子どもは確実によりどころを得ることが出来るのです。居場所を見つけることが出来るのです。 友人から紹介されてうるっときました。絵本で自殺が防げるかどうかはわかりませんが、遊ぶこと=T Vゲームと思い込んでいる親がいるそうです。小さな時からいい絵本に出会わせたいものとつくづく思いました。真剣に親達にも読んでほしいと思いました。 ブックスタートでは子ども向けの絵本だけではなく、「おとうさんがおとうさんいなったひ」「おかあさんがおかあさんになったひ」のような新米の親に読んでもらいたい絵本を加えたら!と思いました。 今日参加した、絵本の研究会で感じたことです。
投稿日:2006/11/11
ジーンときました。自分に自身を持てないやまあらしのぼうや。言葉少なに「あなたはわたしの心の光。」といって抱きしめるおかあさん。それだけで、勇気と自身が持てる子。学校のクリスマスの発表会の役割決めの時、みんなからばかにされ、掃除係になった時も「あなたなら、誰にも負けない、立派なお掃除係になれるわよ。」と抱きしめてくれたお母さん。発表会の日、ツリーのてっぺんに星がないことに気がついてあわてる子供達、そんな中、「ぼくにまかせて!」とキラキラモールをからだにつけて、ツリーにのぼったやまあらしのぼうや。「やっぱりぼうやは、私の心のひかり。」とお母さん。クリスマス絵本ですが、親の言葉1つで子供は自身も勇気持てるようになれる。そして、どんな時も子供を信じてあげられる心の余裕。とても考えさせられた絵本でした。
投稿日:2003/12/22
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