「ぽわんぽわ〜ん」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

児童クラブで１年生から５年生までの子どもたちに読みました。

最初　かわいい！という声が聞こえてきたと思ったら
今度は　きたねぇ！と。鼻ちょうちんに反応したんですね。

読み進むと男の子たちの笑い声と「きたねぇ！」の声。

ふわふわとした飛んで行く様子は子どもたちに夢を与えてくれ、集中して聞いてくれました。

カバさんがお母さんの言うとおりに動いてくれるのも楽しいね。
お腹に入った子どもが出てくるときも再び盛り上がりました。

「きったねぇ！！」　　　

なんとお母さんが出ておいで〜と呼ぶとお尻からオナラと一緒に出てきたのです。

とにかく楽しい絵本でしたね。

「また読む！」と言って１年生の男の子がもって行きました。

いつもは落ち着かない子どもたちがこの「ぽわんぽわ〜ん」に夢中でしたね　　　　絵本は年齢に関係なく楽しめていいですね！

３歳次女が選びました。５歳長女もわたなべゆういちさんの絵が好きなのでとても楽しんで読んでいました。

かばさんのはなちょうちんに、とんぼやちょうが包まれて空に浮いていくんですが、まずはなちょうちんに食いつき、次にこの絵本には幼児がきっと大好きだろうおならが出てくるのですが、そこでも食いついて大笑いでした。

文章はそんなに短くはないですが、３歳でもじっと聞いていました。

暢気に「ぽわん　ぽわ〜ん」とだけ思っていたら、大変なアクシデントがありました。ママ蛙の子蛙を必死に助ける気持ちに感動します。なにがあっても子供を見捨てないで最後まで諦めないでベストを尽くす。とても勇気を貰いました。かばさんの鼻ちょうちんに楽しい空の旅を思い夢の旅を思い心が弾みます。鼻ちょうちんに包まれて蛙さんも嬉しそうです。恐い経験も乗り越えへやっと実現出来た喜びです。未来に希望が持てそうです。内容がとても充実しています。「ぽわん　ぽわ〜ん」として暢気にいきたいです。

かばさんの鼻ちょうちんで空に浮かんでみたいと思ったカエルの子が巻き起こす物語。
カエルの子がかばさんの鼻の穴でスタンバっていると、うっかり中に吸い込まれてしまいます。
あわてたカエルのお母さんが、かばさんを逆立ちさせたりころがせたり。お騒がせですよね。
でも、カエルの子はおならとともに、無事かばさんのお腹の中から脱出できました。
なかなか楽しい絵本でしたよ。