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5件見つかりました
世界にはいろんな十二支があるそうですが、中国の十二支は日本とほとんど一緒なので、不思議な感覚で読みました。 まさかのネコが語る十二支物語というのもユニークです。 干支には入れなくても、人間の側にいるのが1番幸せなのがネコでしょうか。 イノシシがブタとなっていることに、とても異質感があります。
投稿日:2024/12/29
中国の十二支を知るのに役にたつお話でした。、「猪」という漢字は、中国では、ブタを意味します。十二支が日本に伝わった頃、ブタはまだ珍しい動物でした。そのため、日本の十二支には、ブタの仲間のイノシシがはいったということでした。と、聞いて聞きなれていないので、ピンときませんでした。ネコとしがないのもネズミに裏切られたのはいっしょだなあと思いました。
投稿日:2019/03/13
お正月に読みました。 外国で、エミリのおばあちゃんが中国の漢字で書かれた十二支の本を見せて読んでくれます。 飼いネコが、自分も絵本の中に入ったようにお話をしていきます。 どうして猫が、ネズミに邪魔されて、十二支に入れなかったのか、、、。 ただ、外国版だからなのか、中国版だからなのか、最後がいのししでなく豚になっていました。面白いですね。
投稿日:2016/01/23
十二支の中にネコがいないことは いろんな絵本で知っています。 子供達も新年に幼稚園で読んでもらった紙芝居で 知っていました。 たくさんある12支のお話の中でこの絵本は ちょっと変わっています。 お話の中で飼い猫がどうして自分が干支に入れなかったのかを くやしそうに人間にお話してあげているのです。 お話が展開される場面の設定が 変わるだけでこんなに新鮮であることに驚きです。
投稿日:2015/01/19
十二支の動物たちがどうして決められたかのおはなしは パターンは違えど ・猫はねずみにだまされたから十二支入りできなかったとか ・ねずみは牛の背中に乗っていって、ずるして一番になったとか まぁ、よくある展開です。 この本の一番の特徴は なんといっても、その十二支のお話自体は 劇中話の形をとっていることです。 話の前後を彩るのが ほかならぬ猫自身の独白調になっているところも 異彩を放っています。 ちょっとスタイルを変えて楽しみたい方におすすめです(^_^)
投稿日:2013/01/21
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