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6件見つかりました
赤羽末吉の本がおもしろいのでかりてきました。 弁慶は生まれた時にもう三才だったのでびっくりしました。 すごくかおがこわかったです。 信濃坊は悪い人だと思いました。 ぼくが弁慶におそわれたらにげると思いました。 牛若丸はつよかったです。 さいごはよかったです。
投稿日:2011/01/21
小5の息子の教科書に出てきた「平家物語」がきっかけで、 一緒に1から読み進めることとなった源平絵巻物語。 やっぱり私たちの中で一番印象深いのは、義経と弁慶の出会いであり、 小さいころに絵本で読んだ私も、 橋げたの上に義経がひらっと舞い降りるシーンは、 今でも心に焼き付いています。 この第二巻は弁慶の生い立ちから始まります。 弁慶が産まれたときから、どのようにして義経と出会ったか。 初めて知りましたが、弁慶、いやー、 これはかなりのワルだったんだなぁと、この本を読むと思います。 義経と出会って、いい人物?として歴史に名を刻めて、 本当によかったね!と言いたくなるほどの、 最初はかなりのワルであります。 橋げたヒラッのシーンは一番最後。 ここはいつみても本当にいいシーン、 まさにクライマックスですね。 最後に出てきて嬉しかったです!
投稿日:2017/07/25
源平絵巻物語の第二巻です。 今まであまり知らなかった、弁慶の生まれ育った経歴がよく分かった、とても興味深く読みました。 絵巻に描かれたとはいえ、弁慶の傍若無人さは存在感たっぷりです。 牛若丸との出会いの名場面で終わり、いよいよ物語が本流に入っていきます。
投稿日:2017/06/14
有名な弁慶ですが、幼少期のことは全く知らなかったので、興味深く読みました! 文章はわかりやすく、物語にひきこまれます。 また、赤羽さんの絵がとても美しいです。特に、牛若丸とであった場面が強く印象に残りました。
投稿日:2017/03/06
2年生の長男が弁慶に興味がありそうだったのでいくつか借りて来たなかの1冊です。 こちらのシリーズは10巻で義経の生涯が描かれており、第2巻のこの本は弁慶に焦点が当てられています。 他にもいくつか弁慶や義経の絵本は読みましたが、弁慶の幼少期の話がこれほど詳しい物はありませんでした。解説によると弁慶の話はほとんど全てが伝説だとのことですが、日本人がこれほどまでに詳しい伝説を成立させたというのはとても興味深いですね。 弁慶は子供の頃は結構なワルだったようで、とても面白く読めました。
投稿日:2016/11/27
『徹子の部屋』で黒柳徹子さんが「弁慶は18か月もお腹の中にいたから大きかった」というようなことを言われていて、あの年代の方はそういうことをご存知だったんだなあと思いました。 私は、この物語を読んでそのことを知ったので、弁慶は生まれた時から突出した人だったのだと思いました。 源平絵巻物語は、10巻あり息子と読んできましたが、中でも一巻の『牛若丸』と『武蔵坊弁慶』が息子の印象に強かったようです。 弁慶の数奇な運命と牛若丸との出会いはとても有名なものだと思いますが、 大きくて力の強い弁慶が牛若丸にはかなわなかったというのが、子ども心をとらえるのだろうと思います。 この絵の弁慶はとても大きくて、3メートルはあろうかと思えるような大男に見えます。 この迫力は大判の絵巻物物語タイプの本だからこそ感じられるもので、このシリーズの絵もとても素晴しいものだと思います。 こうして赤羽末吉さんの絵本を読んでくると和物の良さを改めて感じるのです。 歴史への入り口にもなる本ですので、親子でも楽しめます。
投稿日:2011/01/22
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