「うんこ」「おしっこ」ネタが大好きな時期の息子と読みました。
うんこネタの絵本だと思ったら、うんこが体にたまったままだとどんな症状がでるのか、うんこがでやすくなるにはどのようなことに気をつければいいか、が簡単な言葉で書かれていて健康教育の教材のような絵本でとても、勉強になります。
以前、新聞でみたアンケートで、小学生のうち「毎日便がでない」と答えた割合が多かったという記事をみたことがあります。この絵本をみてそのことを思い出しました。
小学の頃はうんこをすることは恥ずかしいと感じる子も少なくないと思います。「うんこダスマン」を読むと、うんこがでることは当たり前のことで、恥ずかしいことではないんだと気付けるかもしれません。
小さい子供だけでなく小学生やその親御さんが読んでも、ためになると思います。