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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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つるのあねさ自信を持っておすすめしたい みんなの声

つるのあねさ 作:大川 悦生
絵:石倉 欣二
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,925
発行日:1977年02月
ISBN:9784591005538
評価スコア 4.33
評価ランキング 16,373
みんなの声 総数 2
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  • 鶴の恩返し

    タイトルは、「つるのあねさ」ですが、「鶴の恩返し」「鶴女房」の昔

    話です。見事な反物がなんとも豪華に織られてあねさの艶やかさもとて

    も美人に画かれていると思いました。あねさの訪ねて来た時の恥らう顔

    反物を織り上げた顔、あねさに再び反物を織ってほしいと頼まれた顔の

    表情をしげしげと眺めている私です。

    なんとも愁いが漂う顔に見惚れている私でした!

    投稿日:2011/10/14

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  • 知っているお話がこれだけ変わります

    誰もが知っている『つるのおんがえし』、『鶴女房』ですが、このお話にはかなり違った印象を受けました。
    美男美女の話ではないから?
    鶴が気高さではなく、もっと身近に感じられるから?
    そんな一面を感じつつ、石倉さん描く「あねさ」に思わず心許せてしまう可愛さ、大川さんが語る地方色たっぷりと入った人情味の世界にのめりこんでしまいました。
    初めて手に取る方は、『つるのおんがえし』とはかなり違う雰囲気をどのようにとらえるでしょうか。
    田いちまい、畑いちまいなく、雇われ働きで生活している「あにさ」のところに現れた「あねさ」。
    従順で、あにさ思いで…、しっかりと自分を持っているあねさ。
    このシチュエーションに私は弱いのですが。
    恩返しにはたおりするのは同じ、覗いてはいけないと言われたのに誘惑に負けてしまうのも同じですが、言葉遣いが日本の昔話として大切なものを伝えてくれる作品として受け止めました。

    あらすじを述べただけでは、この感覚を伝えるのは難しく…、先ずは手に取ってみることをお薦めします。

    投稿日:2011/06/27

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