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てのひらむかしばなし だんだんのみ自信を持っておすすめしたい みんなの声

てのひらむかしばなし だんだんのみ 作:長谷川 摂子
絵:福知 伸夫
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\946
発行日:2004年11月
ISBN:9784001163704
評価スコア 4.52
評価ランキング 7,397
みんなの声 総数 24
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自信を持っておすすめしたい みんなの声から

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  • 楽しい

    このお話は初めて知りました。昔話に子供のころ、はまっていた私でも知らなかったお話。覚えてないだけかな?でもこのお話は面白くて笑えてしまいました。そんなばかな〜!ということ続きで子供たちもきっとあっけに取られてしまうかもしれませんね。楽しく読めそうなのでお勧めです。

    投稿日:2024/06/27

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  • せつ「ぶーん」

    節分ばなしとしては、『かえるをのんだととさん』が衝撃的で、
    私の定番なのですが、
    こちらにもありましたか。
    何やら怪しげな題名ですが、じきに大いに納得しますので、ご安心を。
    腹が痛くなったととさん、かかさんに言われて、和尚さんに相談に行くのです。
    その回答が、衝撃的です。
    腹の虫を退治するために、カエルを呑め、ですって!!!
    素直なととさんは、言われた通りにして、でも、お腹の不快感は続き、
    また言われたとおりに次々とヘビやら猟師!?やらを呑みこむんですよ。
    もちろん、最後にはあのお方も!
    ということでのあっぱれなフィナーレですが、
    この再話では、その擬音を切り離したことで、面白さがアップしています。
    昔話、ばんざい!の気分です。
    幼稚園児くらいから盛り上がりそうです。

    投稿日:2017/01/30

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  • かえるをのんだととさん

    だんだんのみって、どんなお話かなー?と思ったら
    かえるをのんだととさんと同じお話でした。
    個人的にはこちらが好みです。
    どんどん飲みこんでいくととさんも衝撃的ですが、ラストですよね、びっくりです。しかも、せつぶーん!って。笑ってしまいます。

    投稿日:2015/07/03

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  • 信じちゃったかな・・・

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、女の子3歳

    3歳の娘と読みました。

    読みながら、アレ?なんかこのお話知ってる気がする・・・
    と思っていたのですが、
    「かえるをのんだととさま」というお話だと途中で気付きました。

    一度読んだこともあって話も知っているはずの私ですが、
    どんどんいろんなものを飲み込んでいくととさんに
    ドキドキ。

    かえるから、へびから、きじから、
    最後は猟師まで飲み込んでしまって、
    あーこの話どうなるんだっけ???
    大丈夫なのか?
    この和尚も変なアドバイスすなよ!

    と心の中でずっと突っ込みを入れていました。
    こんなにのっぴきならないことになってるのに、
    呑気なかかさまもちょっとね・・・。

    ストーリーの流れは簡単なので、
    3歳の娘でも十分楽しめたと思います。
    まだまっすぐな3歳は、ととさまがかえるやへびを飲み込んだのを
    全部本当の話だと信じてしまったかもしれません。
    笑い話のはずなのに、
    ものすごく真剣な顔をして最後まで聞いていました。

    投稿日:2014/11/04

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  • 飲まれてしまったメンバー・・・

    和尚さんのアドバイスが、役に立っているのかいないのか・・・

    カエルの時点でもうびっくりしてしまったのに、
    まだまだ序の口だということを思い知らされるこの展開・・・。

    しかしととさん、
    そんな無茶なことをするのなら、
    じっと腹痛を堪えたほうがまだましだったんじゃないかしら。

    飲まれてしまったメンバーが、気の毒でなりません!

    投稿日:2014/01/23

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  • おなかが痛くなる

     昔話ですが、知らないお話でした。タイトルの意味がわからなかったけれど、「飲み込む」のことだったんですね。

     昔話らしい、大胆でわかりやすくユーモアのあるお話が、とてもおもしろかったです。かえるから鬼まで飲み込むなんて、こちらまでおなかが痛くなってきます。最後のオチに、笑ってしまいました。

     ととさが苦しんでいるときでも、かかさが意外とマイペースなところが、私はいちばんおもしろかったです。
     いきいきした表情の版画も、楽しめました。

    投稿日:2012/08/04

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  • てのひらサイズ絵本

    てのひらサイズの絵本で昔話絵本です。

    版画絵本ですが、ととさのはらが痛いのが伝わってきます。

    表情が上手く出ているので感心しました。

    和尚さんが、次から次へ飲み込むものをよく考えたと感心しました。

    ととさのおなかの中が大変なことのなっていて、面白かったです。

    節分の日に読むのもまた面白いと思いました。

    投稿日:2011/10/22

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  • まさか!?の展開が楽しめます

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子19歳

    小学校の図書室にあり
    司書パートさんが「これ、おもしろいですよ
    この時期にいいかと思って」
    とのこと

    てのひら昔話シリーズは、おもしろいですからね
    「み」は「実」だとばっかり思ったら・・・

    「かえるをのんだととさん」と同じ!?
    でも、これはまた・・・

    知恵者の和尚さんがいいあじ出しています

    確かに、節分前にぴったり!

    投稿日:2011/01/31

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  • 「せつぶ〜ん!」

    昔話好きの下の子(4歳)が図書館で見つけ借りて読みました。
    だんだんのみって?と思いながら読み進むと
    人の良い?夫婦と、ほんとに信じていいの?って思うおしょうさんが
    登場しますがテンポよくって面白い!
    子供たちが「え〜っ?!」って言いながら大笑いして
    見て聞いてました。
    私も読みながら「え〜っ!」でした。
    昔話の面白さが詰まった手のひらサイズの絵本です。

    投稿日:2009/12/07

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  • これって・・・・

    • さーくさん
    • 30代
    • パパ
    • 愛知県
    • 女の子6歳、男の子2歳

    これって、多分「かえるをのんだととさん」と同じ話ですよね。「かえる」の方は読んだことが無いんですが、図書館にこちらがあったので借りてきて娘に読み聞かせました。繰り返し繰り返しおんなじようなことしてるお父さんがついに行くところまでいってしまう。ちょっと実はスプラッターな所もあるような気がしますが、そりゃねえだろ、と飽き始めたころに上手な落ちがついていて、落語のような絵本です。すばらしい。

    投稿日:2009/03/12

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