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たいようまでのぼったコンドル自信を持っておすすめしたい みんなの声

たいようまでのぼったコンドル 作:乾 千恵
絵:秋野 亥左牟
出版社:福音館書店
税込価格:\429
発行日:2010年12月
評価スコア 4.33
評価ランキング 15,780
みんなの声 総数 5
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  • いのちのはな

    コンドルが、人間の娘のチャスカに恋をしました。チャスカの歌う♪いくつのもの やまを こえて コンドルが ゆく。
    わたしの おもいも、あなたとともに そらを かける。
    アーイ、コンドルよ!♪

    その歌声に、強く心惹かれているコンドル。
    「あの 娘の 歌は、まるで わたしを よんでいるようだ。
    いつか あのこの傍に 行って、話をしたいものだ」

    そのコンドルとチャスカは、両思いになりましたが、コンドルが、人間ではないと知ると父親から二人が会うことを反対されてしまったのでチャスカは、病気になってしまいました。病気を治すには、太陽の神さまのインティまで登って「大きな赤い花、いのちのはな」をとってくることでした。チャスカの為ならどんなことにも耐え抜いて頑張りぬいたコンドルの姿に惚れ惚れしました。その命の花でチャスカは、救われてマユク(ゴンドルが人間になったときの名前)とチャスカは、はれて一緒に暮らせるようになりました。二人は、子どもたちや沢山のリャマやアスパカとともに、末永く幸せに暮らしたと言うことでした♪

    ハッピーエンドが、大好きで、いつまでも余韻が嬉しい私でした♪

    投稿日:2019/03/09

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  • アンデスならではのお話です。
    人間の娘チャスカに恋したコンドルは、マユクという青年に姿を変えて近づきました。
    コンドルであることを知って、親に切り離された二人ですが、恋の病に伏してしまったチャスカと、命の花を求めて太陽の神のもとに羽ばたくマユクでした。
    壮大な自然の中で、アンデスの文化を感じさせる物語だと思います。
    アンデスの人はコンドルとともに暮らしているのですね。

    投稿日:2018/03/11

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  • 福音館

    南米アンデス山脈の むかし むかしのお話です。
    大空を悠々と駆けめぐるコンドル「神の鳥」として人々に大切にされているのですね

    コンドルがチャスカという娘に恋心を抱きます。
    彼女が歌う歌に「まるで わたしを よんでいるようだ いつか あのこのそばに いって はなしをしたいものだ」
    人間の若者の姿になるのです
     
     二人の恋が芽生えるのですが お父さんは若者は コンドルだといい二人を切り離すのです
    チャスカは重い病気になるのです
    助けるためには 「太陽の神様 インティのもつ いのちの はなをもらってくることだ」とおじいさんが言うのです

    コンドルは心配のあまり若者に姿を変えて現れ 自分が行くというのです
    険しい嵐や太陽の番人の白いタカと戦い傷だらけになっても チャスカのために 太陽の神様からいのちの はなをもらうのです
    この話は感動的です!!

    コンドルの命がけの姿は  愛するチャスカの病を救うのです
    みごとな 秋野さんの絵にも感動しました(迫力  美しい色使いは見事です!)

    悲しいことに 秋野亥左牟さんは 2011年11月23日に亡くなられました・・・・・
    このお話は 子供たちに読んであげたいと思います。

    大人の方も是非読んでみてください。

    投稿日:2011/12/06

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