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【子どもレビュー】(小5・女の子)タンダが花の守り人になってしまった時、「あーあ。」と思って、少し、あきれてしまいました。でも、きけんなじゅつをためしたタンダは、勇気があるなと思いました。私だって、夢の中にずっといられたら、いいなと思います。一ノ妃の気持ちは、よく分かるけど、他の人まで、まきこんで、どうするの?と思いました。最後は、花の世界が終わって、よかったと思っています。夢は死んじゃってでも、みたいとは、思いませんから。
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投稿日:2014/09/05
『精霊の守り人』シリーズ、3作目。 呪術師であるタンダとトロガイを中心に、<花>を中心にまわる異世界と人間の世界を描いた物語。 <花>は、人間の世界とは違う時間で咲き、実を結び、生まれ変わります。その成長に必要なのは、人間の「夢」。 「夢」は眠っている時にみる夢でもあり、いつか叶えたいと願う夢でもあります。 現実が辛すぎて「夢」に逃げ込み、<花>に捉えられた人びとを助けるため、人鬼になってしまったタンダ。タンダを救うために、バルサ達は奔走します。 タンダは、人の世界に戻ってくることができるのでしょうか? トロガイの秘められた過去とは? 1作目、2作目と異なり、少し難しい語りだと思いました・・・哲学的、というか。 時々読み返したりしながら、ゆっくりと物語の中を進み、最終章を迎えた時に、ほーっと、ため息がでました。 この本も、きっと、何度も読み返すと思います。 「守り人シリーズ」の世界が、深く、広く、なりました。
投稿日:2021/03/15
前作のレビューでは、「タンダが出てこなかったのが残念」と書いたのですが、 今回は、タンダが主役の一冊となります。ただ、タンダが登場してくれたのは 良かったのですが、かなり怖すぎる展開となっています。 最後の最後までタンダの生死の行方がわからずハラハラされっぱなしでした。 第一作でバルサが用心棒となって守ったチャグムも出てきます。 成長した登場人物の姿が見られるのも、シリーズならではの楽しみですね。 第一作目で謎だった部分が今回の本でもかなり明かされていきます。 輪廻転生を考えさせられる部分もあり、なかなか濃い作品となっています。 第一作目では、タンダのバルサに対する気持ちが描かれていましたが、 今回の作品では、バルサのタンダに対する気持ちが描かれています。 シリーズの中でこの2人の関係がどうなっていくのか、というところも 見どころではないでしょうか。 次回作も是非読みたいと思います。
投稿日:2012/02/29
今回のは守り人シリーズの3作目。 タンダが夢の花にとりつかれてしまうこの作品は、ドキドキしながら読んでいました。しかしこの歌い手、かなり無責任でちょっといらっとしますね。しかしこの作品では、かっこいいトロガイのおばあさんの若い頃も出てきてちょっといいですね♪トロガイばあちゃんは若い頃から豪傑であってほしかったけど、こういうのもアリ。そしてすぐ正気に戻るところも素敵。1作目のチャグムにも会えて、未来がだんだん変わっていくかも、、、、?次こそタンダとバルサが結婚とかして幸せになってほしいです。 続編が待ちきれなくなるおすすめ作品です。
投稿日:2012/02/16
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