「びしょびしょねこ」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

いわむらかずおさんが絵を担当している絵本だったので選びました。おねしょをしてしまう時は主人公の様にこんな夢を見るのかな？と思いました。おねしょをする時には子どもなりの理由がちゃんとあるのだなという事を知ることができました。主人公のお母さんのアドバイスがとても素敵でした。娘がこれからおねしょをした時は怒るのではなくてどんな夢を見たのか、どう対処したらいいのかこの絵本の主人公のお母さんのように優しく的確にアドバイスしたいなと思いました。理想のお母さんでした。

思わず図書館で手に取ってしまったのは，親の私です（笑）。
見覚えのあるこの表紙！そう，私が子供の頃にも読んだことのある絵本です。
初版は１９８１年，まさに私が幼児期の頃の絵本です。
缶詰，たらこ，覚えていますとも！
６歳幼稚園年長さんの娘と一緒に読みましたが，興奮して読んでいたのはまぎれもなく親の私でした（笑）。

ゆっくり、ゆっくりの孫は、まだまだおむつからの卒業は先のことになりそうです。おねしょするのに憧れてしまいます。そんな日がいつか来ると信じています。おねしょするのは当たり前のように思っていた私ですが、いつかおむつを卒業して、「おねしょしたね！」って笑って言える日が来る日を楽しみに思った絵本でした。とらちゃんのお母さんの対応がとても思いやりがあって素敵でした。

おねしょってこんな感じでしてしまうのね〜。
と、改めて子供の気持ちがわかって
ちょっとかわいく思えてしまいました。
水の中に大好物が浮かんでいるから、それを取りにいくと
おねしょ・・なんですね。
お母さんのアイデアも食いしん坊には聞かなかったようだし。
我が家の子供も、
おねしょをしないアイデアを考えていました。

2歳の娘は今まさにトイレトレーニング中。おねしょは心にも響くテーマのようで、真剣に聞いていました。かわいいとらちゃんが次はどんなものに呼ばれてついおねしょしちゃうのか、大人も楽しいです。そして、とらちゃんママのおひげを〜の提案もとってもいいですね！でも、とらちゃんは誘惑に勝てなくて・・・・かわいさがある絵本です。