はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
みんなの声一覧へ
並び替え
4件見つかりました
「長靴したのピッピ」で有名なリンドグレーンの作品です。最近リンドグレーンの作品をいろいろと読んでいるのですが、リンドグレーンの作品の中でも、エーミルは特に好きなキャラクターです。 いたずらっ子のエーミルですが、いたずらをしようとしていたずらになるのではありません。することなすことが、いたずらになってしまうのです。 元気いっぱいのエーミルのいたずらを、クスクス笑いながら読みました。お母さんがエーミルを可愛がるのも、息子を持つ母親として、よくわかります。 読後はニコニコ、明るい気持ちになれる一冊。おすすめです。
投稿日:2021/01/27
リンドグレーン作の本は,我が家も「ロッタちゃん絵本シリーズ」「長くつ下のピッピ」「やかまし村シリーズ」と読んできていますが,こちらのシリーズはエーミルという男の子が主人公です。いたずらっこですが(笑)。 子供心がよく描かれた楽しいシリーズで,小学校2年生くらいから読んでいけると思いました。
投稿日:2018/10/17
6歳の長男が一人で挑戦できそうな本を探していて、まずは自分で読んでみました。 いたずらをしているつもりはないのに、なぜかいたずらになってしまうエーミルの数々の行いが日記風に書かれています。 クリスマスにも彼の親切心から大事件が起こります。児童書がこんなに面白かったのかと目から鱗でした。通勤電車で読んで吹き出してしまいそうになって困るほどでした。お勧めです。息子にもこの本の中のエーミルと同じ年頃(小学校にあがる前)に読んでほしいと思いました。もちろん読み聞かせでも良いと思います。
投稿日:2014/10/02
おもろし荘のマディケンにしろ、このいたずらっ子のエーミルにしろ、根底にあるのは優しさ。 このいたずらっ子だったエーミルが大きくなって何の職業についたかということが明らかにされていますが、いたずらっ子の話でも大人が安心して読み聞かせできるのもこの優しさゆえかもしれません。 表題になっているお話の背景にあるのは、救貧小屋と言われる粗末な施設で暮らすかわいそうなお年寄りたち。 その人たちにごちそうを食べさせたいという気持ちを単にいたずらと片付けていいのかはわかりませんが、クリスマスをただ自分たちだけが楽しく過ごすという視点だけでないのは、やはり優しさなんだろうと。 大人からすると困ったいたずらもあるけれど、憎めない子どもだなあと思いました。
投稿日:2012/12/16
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / わたしのワンピース / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / くだもの
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索