どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)
ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?
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10件見つかりました
小さく弱いものをいたわる優しさ あたりまえのことですが、なかなかできません。 つい自分の都合を優先してしまいます。 この絵本からは、大仰でなくて、自然に、優しく行動することが、素敵だなと思えます。 子どもにもぜひ読みたいおすすめ絵本です。
投稿日:2017/10/06
普段は動物園のゾウしか知らない子供達が,野生のゾウを知るよい機会になる絵本だと思いました。 水の楽園オカバンゴを目指すゾウの群れ,1頭の子供の小さなゾウが群れからお母さんからはぐれてしまいます。 そこで出会った1頭のおじさんゾウである大きなゾウ,一緒にオカバンゴまで行くことになります。 一人っきりから小さなゾウを守る役となった大きなゾウの心境が伝わってくる絵本で,大人が読んでも味わいがありました。 無事にオカバンゴに着き,小さなゾウはお母さんゾウと再会でき大きなゾウとはお別れです。 一人歩いて行く大きなゾウの姿,読み手に様々な気持ちを考えさせ余韻が残る絵で素敵でした!
投稿日:2015/02/05
アフリカの草原に住む像が、水を求めてオカバンゴを目指して旅するお話です。 群れからはぐれてしまった子ゾウが、大きなゾウと出会って過ごした日々を 淡々と正面から描いています。正統派の自然物語です。 壮大な自然の描き方がリアルで、読者を草原の世界に引き付けてくれます。 子ゾウの頑張りを見ていると、ついつい親の気持ちになって応援したくなりました! 子ゾウにも容赦なく襲ってくる自然の世界の厳しさに、胸が詰まる思いがしました。 オカバンゴについた後の、大きなゾウのその後が気になりました。 大きなゾウのような朴訥なキャラ、私はとても好きです。
投稿日:2013/11/15
たしろちさとさんの作品ということで、読みたいと思いました。 群れからはぐれてしまったちいさなゾウがおおきなゾウと出会います。2頭がだんだんと心を通わせていくのが、見ていてよくわかりました。 アーノルド・ローベルの『ぼくのおじさん』に似た感じのストーリーだなと思いました。。 ラストの余韻がとてもよかったです。
投稿日:2024/03/08
おかあさんとはぐれたちいさなゾウ。 ちいさなゾウといっしょに行くおおきなゾウ。 あからさまに世話を焼く態度は見せませんが、大きなゾウがかっこよくて素敵だなーと思いました。 ちいさなゾウといっしょにいるとおおきなゾウのおおきさがより目立ちますね。
投稿日:2014/10/23
このお話は、水を求めて移動するゾウの群れから離れてしまった小象のお話でした。でも、その小僧が大人のゾウと出会ってたくましく一緒に水辺を目指して旅をするのです。その男同士に力強さみたいなものがとってもかっこよくってステキでした。
全頁試し読みで読みました。水の楽園オカバンゴを目指して行く途中におかあさんぞうやぞうの群れと離れてしまったちいさなぞうですが、おおきなぞうに出会えて親切にしてもらって一緒に行動してもらえて本当によかったと思いました。おおきなぞうは、最初はちいさなぞうの扱い方に手間取っていたと思いましたが、ちいさなぞうを守る幸せを感じれて、自分の勇気にも感動することが出来てよかったと思いました。、別れがちょっと可愛そうだったし、せつないと思いました。ちいさなぞうたちと一緒の群れにいれてもらうことができないのかなあって思いました。おおなかぞうがひとりぼっちなのがとても気になってしまいました。
投稿日:2014/10/19
アフリカのカラハリ砂漠にある オカバンゴデルタ ゾウたちは水を求めて歩いていくのですお母さんゾウとちいさなゾウたちは 水を求めて砂漠を歩いていくのです ある時、砂嵐に襲われて はぐれてしまった 子ゾウ どんなに不安だったことでしょう 自然の厳しさの中に生きているゾウたち 子ゾウは涙を流しますが 大きな足跡を見つけて お母さんに会いたい一心でついていきます そこにいたのは 大きなゾウでした(お母さんとは違いました) この大きなゾウは とても優しくて 守ってくれました 大きなゾウもオカバンゴを目指していたのです お母さんゾウに会えたのです よかった よかった(涙がぽろりとでますね) この大きなゾウは群れで動かずに 一匹だけでした ちょっと淋しそうな様子が かわいそうに思えましたが・・・ アフリカで生きていくゾウや 動物たちも 厳しい自然や 敵 そして 生きると言うことは なかなか 厳しいのでしょうね たしろさんの雄大な絵が心を引きました 私のすきな動物です ゾウ
投稿日:2013/10/21
本屋さんで見つけて、その絵の素晴らしさに思わず購入しました。 小さなゾウは、お母さんたちと“オカバンゴ”へ行く途中に、ひとりはぐれてしまいます。 その時に偶然大きなゾウと出会い、一緒にオカバンゴを目指します。 大きなゾウは、必要以上に小さなゾウを構う訳ではないのですが、 さり気なく守ってあげている姿が本当にかっこいい! そして大きなゾウになつく小さなゾウも、とってもとっても可愛らしいです。 内容もさることながら、この絵本の魅力は 何といってもこの のびのびとした絵です。 あちらこちらにアフリカの壮大な景色が広がっていて、まるで本当にその場所にいるようです。 一番好きなシーンは、夜が明けてようやくオカバンゴに辿り着くところ。 この絵がとても気に入って、本を購入しました。 ここに描かれているオカバンゴは、まさにオアシス!本当にある場所なのかしら。一度行ってみたいです。
投稿日:2013/07/12
年長と小学5年生の子に読みました。 擬人化されていない動物の絵がステキです。 砂嵐のため、母さんとはぐれてしまった小さなゾウは、偶然出会ったおおきなゾウのおじさんとオカバンゴへ旅をします。 小さなゾウを守ろうとすることで、おおきなゾウは自分にこんな勇気があったのかと気付きます。 おおきなゾウのおじさん、本当はとても優しいのに、その優しさを前面に出さずに振る舞うところが、いい感じです。 子供たちは、最後に一人ぼっちで行動するおおきなゾウのことを心配していました。 心があったかくなるような、ちょっと切ないような、いいお話です。
投稿日:2012/11/20
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