ころころ にゃーん自信を持っておすすめしたい みんなの声

ころころ にゃーん 作・絵:長 新太
出版社:福音館書店
税込価格:\429
発行日:2006年04月
評価スコア 4.68
評価ランキング 2,195
みんなの声 総数 21
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  • 色々な解釈が出てきそう

    • ぴいママさん
    • 20代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子4歳、男の子2歳、女の子0歳

    2歳9ヶ月の次男に。
    ネコの上にころころと丸い物体が転がってきたと思ったら、次のページで丸い物体は子猫に。これが何回か続くお話ですが、果たしてこれが親猫に甘える子猫なのかは分かりません。なんかちょっと親猫が不機嫌に見えるからです。最後は大きな丸が大きなネコになって、親猫はつぶされています。通り過ぎた最後のページでは、去っていく丸い物体を思いっきり睨んでいます。さっきのは誰?お父さんネコ??
    色々な解釈が出てきそうな作品です。

    投稿日:2013/02/15

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  • 子どもの心をさりげなくくすぐる長さんの絵

    二歳の息子が私の家から借りて行った本です。

    最近のお気に入りは丸。

    猫がまるくなっているところは、丸に見えますね。

    丸があるし、子どもの心をさりげなくくすぐる長さんの絵ということで、この本も気に入ったようでした。

    赤ちゃん絵本だけど、発想がおもろしくて、クスッと笑えます。

    投稿日:2009/10/31

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  • 転がる子猫たち

    丸まった子猫たちがお母さん猫の背中に転がってくるお話です。

    2歳児の子に読み聞かせをした時、大きな猫を見て「あっ!これお父さんだ!」と言っていました。
    子どもなりに色々と感じることのできる一冊だと思いました。

    また、「ころころ にゃーん」の繰り返しが心地良くて好きです。
    ピンクのペン一色で描かれているのが印象的ですが、全体を通して母親猫の優しさが伝わってきました☆

    長さんは優しかった
    ピンクのペン一本で描かれた、赤ちゃん向けの絵本が
    長新太さんの遺作となりました

    投稿日:2008/05/05

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  • 長さんの温かな思いが伝わります。

    ピンク一色で描かれたこの絵本は、長さんの絵本なんだけどちょっと違うような・・・
    そんな印象を受けました。

    親ネコと親ネコに甘えるような子ネコの姿。
    最後に登場する人物。

    テレビで長新太さんの特集を見て知ったのですが、、、
    この絵本は、長さんの息子さんがお腹に娘さんを乗せているところを見て、あっという間に描き上げた絵本だそうです。

    遺作になってしまった絵本。
    改めて読み直してみると、絵本の展開もピンク1色を選んだのも、家族に対する長さんの温かい想いが溢れてくるように思います。

    投稿日:2008/04/03

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  • 初めての絵本

    • ぴちこんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子1歳、男の子1歳

    初めて買った絵本がこれでした。
    クリスマスプレゼントに買ったから・・4ヶ月の時。
    早く生まれたのもあって、まったく反応なかったけど、一生懸命読んだなぁ
    肩に力が入りすぎてました^^;
    おおきなころころ・・のところで2人ともニヤニヤします
    覚えてるんですね
    今度はもう少ししたら数にも興味を持ってくれないかなぁとたくらんでます^^

    投稿日:2007/09/14

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  • だいすきな長さん

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子8歳、男の子4歳

    この本は、とても心あたたまります。
    長さんの本は、大人だと、ありえな〜い!と思える話の展開が多いですよね。私は、そんな本が大好きなのですが、
    今回、シンプルな色と、線と、ことばで、これだけ心をなごませてくれるこの本のとりこになりました。
    私の娘や息子が親となったときにも、ぜひ、子供に読み聞かせてほしい本です。

    投稿日:2007/06/16

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  • 息子が声を出して読んでます

    1歳4ヶ月の息子は絵本に興味があったりなかったり。でも、この本は大好きだから『あー』と言って喜んで一緒に読んでいます。にゃーんのところは一緒に声をだしています。
    本に興味がないのかな?と思っていたけどやっぱりすきなのは好きなんですね。
    リズムがあってとっても読みやすくて、読んでいておもしろかったです。ねこちゃんや動物が好きな子におすすめです。

    投稿日:2007/02/24

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  • 長さん ありがとう

    • KANAさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 女の子9歳、男の子6歳、男の子3歳

    シンプルですが ちっちゃい子どもの心をぐぐっと つかむ1さつでした。
    大きいころころのところが やはり いちばん好きですね。
    はじめて 長さんの絵本を目にした時「?」でした。
    しかし 噛めば噛むほど味があり 子どもたちが 大好き。
    すっかり 長さんワールドに入ってしまいました。
    月刊誌「母の友」で「長新太さんの追悼特集」を読みました。
    「福音館に始まって福音館に終わります」というお手紙があったそうです。
    この絵本が遺作になってしまったのだな・・・と涙がこぼれました。
    奥様のお話で「いつも 子どもの絵のことしか頭になかった」
    というような事が書かれていて 
    長さんのお人柄や子どもをお好きな人柄を感じたところです。

    投稿日:2007/01/29

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  • 長新太さんの遺作となった「ころころにゃーん」ですが、私にとってはこの最後の作品が長新太さんを好きになる最初の絵本となりました。

    ころころ

    にゃーん

    この言葉の繰り返しと、真似が出来そうで決して追いつくことができない魅力に溢れた絵。今まで長さんの作品はナンセンス過ぎてついていけないと思っていました。ゆえに食わず嫌いも多かったのですが、猫の家族のやり取りから感じる温かさとユーモアに思わず心を奪われてしまいました。
    繰り返しが大好きな乳児期に是非!と自信をもっておすすめする一冊。

    投稿日:2007/01/13

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  • 家族総出で読める本

    長新太ワールド遺作ということで購入しましたが、母は『ごろごろにゃーん』よりウケました。
    小うるさいなと思いつつも好きにさせているお母さんの落ち着いた表情に対し、お父さんが絡んできたときの、あの鬱陶しそうな顔!
    超ヒンシュク顔がリアルこの上ない。何度見ても笑ってしまう。
    ほんと温かですね。子供はもちろん、母だけでなく父も、家族で楽しめる絵本ですね。みんなでいっせいに読めそう。

    ちなみに娘は『ごろごろにゃーん』の方をよりいっそう気に入っています。

    投稿日:2007/01/08

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