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2件見つかりました
2002年にノーベル化学賞を受賞した田中耕一さんの伝記です。 子ども時代の生い立ちから、理科が大好きだった小学校時代、 東北大学から島津製作所に入社した経緯、 ノーベル賞受賞に至る経緯などが易しく書かれています。 小学校中学年から読めると思います。 生まれてすぐに亡くなったお母さんに代わって、 弟夫婦が自分の子として育てたこと。 大学入学の際に戸籍謄本を見て、初めてその事実を知り、 悶々とした大学生活を送ってしまうも、 病気の人の力になりたいと、医療機器を開発する島津製作所への入社を決めたこと。 研究中のミスが大きな発見につながったこと。 などが印象的でした。 クラスでは地味でおとなしい子、マジメな子、コツコツ努力する子、謙虚な子。子ども時代の話からは、こういった印象を受けました。 伝記につきものの、やんちゃ系武勇伝がないことに好感を持ちました。 派手さはなくても、地味にコツコツと続けることの大切さを子どもが学んでくれるといいなあと思います。
投稿日:2016/10/05
2002年、ノーベル化学賞を受賞した田中耕一さんのノンフィクションです。 ノーベルの生い立ち、ノーベル賞設立のいきさつから、田中少年の生い立ちや人間性が書かれています。 小学校のときから理科の実験が大好きで、先生の手伝いをよくしていたり、議論をしているときに皆の意見が二分していても、それをまとめて両方を納得させる意見を言ったり、何事にも興味を持ち、熟考する少年の姿が印象的でした。 物を大切にする、最後まで諦めない、じっくり物事をよく観察し、見極める。 当たり前のこと、誰でもできそうでできないことを積み重ねた上でのノーベル賞受賞。 読み終わった後で、すごいすごいを連発する子どもに、「大きくなったらノーベル賞貰う?」と聞いたら「無理!」と即答。 田中さんにはなれそうにありません。
投稿日:2012/11/06
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