新装版 ゆきがやんだら(Gakken)
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あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)
ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?
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トラウマを乗り越える1ステップ ファンタジー。過去の記憶と現実がゴッチャになります。 幼年童話という体裁をとりながら、父親の病死を少し乗り越える傷修復のお話とはシビア。 でも子どもをとりまく環境はシビアだものね。 父親云々でなくとも、物語を杖にしている子もいるだろうから、そういう子にあたって欲しいな。 父の死という、表面には出てこない傷を抱えた主人公の周りが優しくて安心する。もちろんチヤホヤ優しいのではなくて、もともと主人公を愛している優しさ。 友達との関係も良好で、そんななかで起こるファンタジー。 良いお話で、絵も大好きな画家さんだし、悪いところはないのですが、どこかしっくり堕ちなかった。ファンタジー部分の扱いが、はっきりしていない気がした。 てか、幼年童話を読む子どもには、少し難しいような。。。 本を読むのが嫌いな、小学校高学年や中学生が良いかもね。 一気に乗り越えるのではなく、ひとつ受け止められた、ってところがウソくさくならず良いな。
投稿日:2014/04/20
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