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あくまのおよめさん ネパールの民話自信を持っておすすめしたい みんなの声

あくまのおよめさん  ネパールの民話 再話:稲村 哲也 結城 史隆
絵:イシュワリ・カルマチャリャ
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:2024年04月03日
ISBN:9784834014495
評価スコア 4.22
評価ランキング 23,791
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  • 賢いさる

    タイトルに惹かれて図書館から借りてきました。

    ラージャンが、可愛がってさるを育てました。

    賢いさるが、あくまに、およめさんをみつけてあげるからと、

    あくまから沢山の宝石を手に入れ、宝物を手に入れるためには、

    人殺しも平気でするあくまも退治できたお話でした。

    およめさんは、木ででかした人形だったのですが、あくまは、

    それを知らずに、自分がお嫁さんを死なせてしまったと思い込ん

    で、悲しみ涙まで流してました。その場面は、ちょっとかわいそう

    な気がしました。でも、賢いさるのおかげで、村からあくまが

    いなくなってよかったです。

    投稿日:2019/06/16

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  • ネパールの民話はです
    ラージャンという男の子は銀貨を拾いました。お父さんとお母さんは日照りで暮らしが来るいいので、羊や豆を買うように言うのですが、たった一つしかないものを買いたいと決めるのです
    なかなか見つかりませんでしたが さるを買って大事に育てるのです
    もちろんお父さんもお母さんも無駄遣いだといいますが・・・・

    さて 村には悪い悪魔が出てきて 村人たちが襲われるのです
    悪魔は村人から取り上げた宝物を持っていました
    そこへ さるがやってきて 悪魔の宝物を少しずつ取り返そうとするのです
    さるは、悪魔に宝物をたくさん持っていても 死んでしまったら  お祈りしてくれる人もいないと 諭し   悪魔にお嫁さんを見つけてやろうというのです
    なかなか賢いさるの知恵で、悪魔の悪い心を改心させたのです

    どうして改心させたかは  本を読んでのお楽しみです

    悪魔にも大切なものを亡くした悲しい心があったのですね

    さるの知恵のおかげで 村から悪魔を追い払うことができた めでたしめでたしの民話です

    ネパールはヒンドゥー教 仏教を信じる国民が多いのですが
    このお話もそんな思想があるのでしょうか?

    投稿日:2017/08/17

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  • ネパールの民話、面白い!

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子2歳、男の子0歳

    おかしくて腹を抱えながら読みました。猿がずる賢いと言うのはこの辺りから来ているのかも知れませんね。でもまあ村も平和になったし、ラージャンの家もお金持ちになったし、結果オーライと言う事で。お嫁さんの名前を呼ぶ事なくお別れしてしまった悪魔が少し気の毒ですね。

    投稿日:2014/11/26

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  • あくまに感情移入しそうです

    • さみはさみさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子5歳、男の子1歳

    4歳の息子に読みました。

    年齢がら、「あくま」に惹かれ、興味津々で聞いていました。もともととても悪い悪魔なのですが、意外と素直でだまされやすく、読んでいるうちにちょっとかわいそうにも思えてきます。

    昔話らしい昔話で、ネパールの人たちののんびりした寛大さのようなものを感じました。

    投稿日:2013/06/03

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  • 殺しちゃいけないよね。。

    母的には、あまり?と思っていた話でしたが娘には 「およめさん」ということと、おもしろいということではまってます。
    上の子はよくニュースを聞いたりしているので、殺して。。とか、死んでしまった という言葉に敏感なので、あくまが宝物を手に入れるために人を殺したところではとっても怒っています。
    なかなか、物語にはない話なので新鮮でいいみたいなのと、
    小さい動物も大切に育てようなど、命を大切にしようという話なので道徳的です。
    絵もシュールなかんじで、新鮮ですよ。
    最後に、悪魔は大切なものをなくすこと、今まで自分が村人にひどいことをしていたのを悔やむので、悪者を力でなく心で退治しているところがなおいいです。
    暴力に対して暴力で押さえつけていないところがいいです。

    投稿日:2008/05/12

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