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どんぐりぼうやのぼうけん自信を持っておすすめしたい みんなの声

どんぐりぼうやのぼうけん 作・絵:エルサ・ベスコフ
訳:石井 登志子
出版社:童話館出版
税込価格:\1,540
発行日:1997年
ISBN:9784924938854
評価スコア 4.06
評価ランキング 27,289
みんなの声 総数 17
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  • 森の妖精たちの冒険。

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子11歳

    森の中に、こんな妖精たちが住んでいるのかと想像するだけで、
    ワクワクしてきます。

    どんぐりぼうやのオッケとピレリルが、
    かしわの葉でひこうきごっこをしていると、
    森の外まで飛ばされてしまいます。
    落ちたところは、せんたくしたばかりのひげの山の上。
    お陰で、4人のおばあさんにしかられ、
    お手伝いをすることに。

    一方、行方不明となったどんぐりぼうやたちを、
    ハシバミのヌッタとリスのスバンスが、探しに出かけます。

    次々と木々の妖精や小動物たちが登場し、
    次から次へと冒険の物語が進んでいきます。
    その豊富な物語に添えるような繊細で素敵な絵が、
    また、想像力をかきたててくれます。

    冒険を終えて帰ってきたこどもたちに、
    リスのスバンスに、かえり道、ずっとしかられていたと聞かされた
    おかあさんは、
    「そう、それじゃ もういいわ。たすかったわ。
     子どもをしかるのは、一ばんいやなことですものね。
     いろいろ ごしんせつにしてくださってありがとう、スバンスさん。
     下のあいている部屋を、すぐにでも おつかいくださいな。」
    という台詞が印象的でした。

    妖精や動物好きのお子さんにおすすめ。
    絵本としては、登場人物も多く、少し長めのおはなしですから、
    長いはなしでもしっかり聞ける4,5歳ぐらいから、
    一人読みできるお子さん向きだと思います。

    投稿日:2011/10/05

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    1
  • 北欧の森の美しさやの世界観に魅了されます。

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子5歳、女の子1歳

    どんぐりぼうやのオッケとピレリルは、葉っぱのひこうき遊びをしていたら、遠くまで飛ばされてしまいました。リスのスバンス氏は二人をさがしに森へ行くのですが・・・。森の中は素敵な世界が広がっている!子どもはそんな印象を抱いた絵本です。

    投稿日:2021/10/11

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  • お話の世界を満喫できて、幸せ

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子4歳

    数年前はこのくらいの長さのある絵本は
    子どもも集中力がなく、
    読んでいる私もお話に入るよりも
    「長いかな、内容が難しいかな」と心配しながら読むので
    楽しく読めなかったのですが、
    7歳、4歳ともなると
    お話の世界に上手に入り、
    私も気にすることなくお話の世界を満喫できて、幸せです。

    エルサ・ベスコフさんの絵やお話は
    かわいくて、想像力いっぱいで
    大好きです。

    投稿日:2020/01/16

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  • 子供をしかるのは

    エルサ・ベスコフの絵本は、派手ではないのに想像力を掻き立てられ、本当にそこにある現実を見ているような気にさせてくれるので、読んでいてとても豊かな気持ちになります。
    どんぐりぼうやとマロニエの子供たちが、とても可愛かったです。そして、「子供をしかるのは一番嫌なことですものね」なんてセリフの言えるお母さんも素敵だなと思いました。
    「では、パーティーが一番楽しいうちに、このお話ともおわかれしましょう」という終わり方もまた、とっても素敵でした。

    投稿日:2016/05/30

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  • うちの木にも住んでいるのかな?

     まず表紙の絵がかわいい! どんぐりもりすも大好きな娘にはたまりません! 
     家の前庭にも大きな樫の木があって、りすがどんぐりの実を食べたり、隠したり、追いかけっこをしたりして、忙しそうに跳び回っています。あの木のてっぺんにも、どんぐりぼうやたちが暮らしているのかなあ?と思うと、お話がより身近に感じられます。
     どんぐりのぼうしをかぶったオッケとピレリルも、はっぱのエプロンをしたお母さんも、色鮮やかな花の精のような華やかさはないけれど、とっても素朴な感じで、かわいらしいですね。

     かしわの葉っぱで飛行機ごっこをしていたオッケとピレリルが、もみの木の上で洗濯やさんをしている小人のおばあさんたちの洗濯物の上に落ちてしまい、4人のおばあさんはかんかん・・・でも、「このおばあさんは、笑ってるよ!」と、台の上のおばあさんを指差しながら、娘も笑っていました。

     はしばみのヌッタが、りすのスバンス氏のしっぽの中にそっともぐりこもうとしている様子も可笑しく、気づかないふりをしてくれたスバンス氏の大らかさにも、にこにこ顔の娘でした。
    でも、いざスバンス氏の背中に乗って、オッケたちを探す旅が始まると、スバンス氏がとんだりはねたりするたびに、背中を打ち付けられるヌッタ。「打ち付けられるってなあに?」と、聞くので、暴れ馬のように(?)実演してあげると、娘は大うけ。(以後、毎回、これをやらされる羽目に・・・)

    そして、ヌッタとオッケを背中に乗せて、ピレリルのズボンを口にくわえ、勝手に遠くに行って心配をかけたお仕置きに、しっぽでぶったり、背中をゆすったり、くるくる振り回したりするスバンス氏のユニークな叱り方に、またまた大笑い。(ここでも再び母の出番! 疲れる〜) 表紙の絵と、母の実演を交互に見ながら、うけまくりの娘でした。

     最後は、かしわの木のまわりで月夜のパーティー。娘のお気に入りは、きれいどころの「のばらの精」と「まつかさ夫人」。みんなからのいろいろな差し入れにも、興味津々でしたが、「まつやにガムっておいしいの?」と、食べる真似をして、「やっぱり、はちみつガムのほうがいいよ〜。」ですって!

    投稿日:2009/07/11

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